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ISBN 10 : 4434203738
Content Description
遺族が孤立無援の中、妻の意志を継ぎ、たった一人で医療機関と行政(千葉市)に挑んでいった、9年間にわたる医療過誤とのたたかいの記録。医療過誤・医療事故被害者、医師、行政必読の書です。
目次 : え!こんなことってあるの―異常陰影(がん)に気がついていて教えなかった医師と千葉市/ 突然の死の宣告/ 医療過誤発覚、静かなる戦いが始まる(平成18年〜)/ 千葉市に妻の医療過誤の真相糾明、再発防止策を求め「事故調査特別委員会」の設置を要請する(平成19年8月)/ 「もう辞めたの」と闘病中の妻の驚きの声、弁護士降板(平成19年)/ 医師の豹変・2枚のカルテ/ このカルテは改ざんだ/ 和子と母との往復書簡「死なないで」(平成19年9〜10月)/ 刑事事件への道(平成19年秋〜22年春)/ 千葉市に医療ADRを求めるが千葉市は参加を拒否する(平成22年秋)/ 簡単ではなかった請願の道(平成23年冬〜)/ 千葉市に対しての質問状/ 「個人情報開示請求」と「公文書開示請求」(平成24年)―黒塗りの情報/ 妻の死から5年後、マスコミが動いた(平成24年春〜25年)/ 記者会見、千載一遇のチャンス(平成25年4月25日)/ 平成25年第三回千葉市議会定例会(平成25年9月)/ 千葉市基本健診・意図的診断ミス―市民死亡「特に問題がない」…千葉市長熊谷氏談/ 次から次へと起きる異常すぎる「医療過誤?事件」―リピーター医師の暗躍/ 医療過誤の遺族の素朴な疑問―厚生労働省へ10の質問とお願い/ 医療過誤と闘った『遺族の20の戦法』
【著者紹介】
奥田五郎 : 1946年(昭和21年)3月10日。東京に生まれる。2006年(平成18年)〜2014年(平成26年)医療過誤の被害者を一人でも少なくするため活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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