Product Details
ISBN 10 : 4864124353
Content Description
図書館の前身とも言える江戸時代までと、明治時代以後、近代的な図書館ができてから現在までを、多くの図版や絵で見ながら、日本の図書館の変化と本来の姿を追っていく。
図書館は、いつ、だれが、なんのためにつくったのだろう。文字が生まれ、記録されたものを保管する場所ができ、遣隋使船が本を海の向こうから運んできた。貴族や武士や大名は施設図書館をつくり、学校附属の文庫もできる。近代的な図書館は欧米に学んで明治時代にできるが、戦争で多くの図書館や本が焼けてしまう。戦後、各地に中小の図書館がつくられ、市民たちは利用し、支え、広めていく。震災下でも図書館は重要な役割を果たす。巻頭に年表、巻末に索引付。
【著者紹介】
奥泉和久 : 1950年、東京都生まれ。日本図書館協会、日本図書館文化史研究会、日本図書館研究会、としょかん文庫・友の会などの会員
堀切リエ : 1959年、千葉県市川市生まれ。著書に『伝記を読もう 田中正造』『同 阿波根昌鴻』(あかね書房)、『非暴力の人物伝 ガンジー・阿波根昌鴻』(大月書店)など
いしいつとむ : 1962年、千葉県香取市生まれ。絵本に『子どもたちの日本史(全5巻)』(大月書店)、『ふねのとしょかん』(文研出版)、『くるしま童話名作選 なだれうさぎ』『日本の伝説 きつねの童子 安倍晴明伝』(子どもの未来社)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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明るい表通りで🎶
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