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ファ-ブル昆虫記 3

奥本大三郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087602852
ISBN 10 : 4087602850
Format
Books
Publisher
Release Date
June/1996
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さつき

    3巻はセミ、アリマキ、蝶と蛾、毛虫、アリ、アブなど盛りだくさん。アゲハの幼虫を飼育した時も、かなりの確率で寄生ハチが出てきてびっくりしましたが、寄生する虫の話しは本当に思いがけない事ばかりで面白いです。ツリアブの幼虫の話しには特に驚きました。鳥山明の描く虫の絵は親しみやすく可愛らしいです。

  • 放蕩長男

    わかりやすいファーブル昆虫記の第3巻です。今回のトップバッターは、夏の象徴セミです。フランスにもセミはいるようですが、ヨーロッパ北部の寒い地域には、いないようです。イソップ童話のアリとキリギリスのお話は、元はアリとセミだったのだとか。寒冷地在住の編纂者が、セミを見たことがないのに登場させたのだそうです。バッタやコオロギのような虫と勘違いしたのではないか、とファーブル先生は考察しています。 後、蟻の群れが帰り道を正確に辿れる理由の考察が、とてもおもしろかったです。予想以上に、視覚に頼っていたのですね。

  • 洋書好きな読書モンガー

    この本イラストが鳥山明先生だ。先ほどラジオでヨーロッパ人は虫の声が理解出来ない話をしていた。そりゃ仕方ないよ。蝉は暖かい地中海沿の南フランスしか居ない。北ヨーロッパのフランス人の大部分、ドイツ人、イギリス人は蝉なんて見た事ないし声を聞いた事も無い。ヨーロッパは北海道どころか樺太より北に大部分がある。北海道に例の茶色いGが居ないのと一緒。原書の訳に訳者奥本大三郎さんの解説を加えたこのシリーズ、久しぶりに開くと分かりやすい。

  • アルビーノン

    メスのフェロモンに引き寄せられてたくさんのオスのクジャクヤママユが飛び回る様子、見てみたい。ギョウレツケムシの行進も見ごたえがありそう。前のケムシの出す糸にそって進むという性質上、それが円形になるとひたすらぐるぐるまわってしまい、1週間回り続けて300周ぐらいしてしまった話、面白いな。「さぁ、働こう!」「ラボレームス!」

  • トムトム

    セミの近くで大砲を撃っても、セミは驚かないで鳴き続ける。セミは耳が聞こえない!?現在は可聴粋の問題で、セミは大砲の音の周波数が聞こえない事が分かっている。という今の話も書いてあって面白い。

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