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サクッとわかる ビジネス教養 地政学

奥山真司

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784405120099
ISBN 10 : 4405120099
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新型コロナウイルス後、中国がより台頭する!?イギリスにとってEU離脱がチャンスな理由。アメリカにとって超重要な沖縄基地。本当の世界情勢がわかる!防衛のプロへも指南、地政学の第一人者が伝授!

目次 : 1 Basic Knowledge―地政学のルールを理解せよ!基本的な6つの概念(基本的な概念1 地政学を駆使すれば世界を「コントロール」できる!?/ 基本的な概念2 他国をコントロールする戦略「バランス・オブ・パワー」は、要するに猿山理論 ほか)/ 2 Japanese Geopolitics―関係国とのリアルな情勢を知る 日本の地政学(地政学で考える日本の特徴)/ 3 Great power Geopolitics―世界を動かす大国の戦略が見える アメリカ・ロシア・中国の地政学(地政学で考えるアメリカの特徴/ 地政学で考えるロシアの特徴 ほか)/ 4 Other places Geopolitics―さまざまな思惑が複雑に絡み合う アジア・中東・ヨーロッパの地政学(地政学で考えるアジアの特徴/ 地政学で考える中東の特徴 ほか)

【著者紹介】
奥山真司 : 1972年横浜市生まれ。地政学・戦略学者。戦略学Ph.D.(Strategic Studies)。国際地政学研究所上席研究員。戦略研究学会編集委員。日本クラウゼヴィッツ学会理事。カナダ・ブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディング大学院で、戦略学の第一人者コリン・グレイ博士(レーガン政権の核戦略アドバイザー)に師事。地政学者の旗手として期待されており、ブログ「地政学を英国で学んだ」は、国内外を問わず多くの専門家からも注目され、最新の国家戦略論を紹介している。現在、防衛省の幹部学校で地政学や戦略論を教えている。また、国際関係論、戦略学などの翻訳を中心に、セミナーなどで若者に国際政治を教えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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「地政学」をわかりやすく解説した書籍です...

投稿日:2021/06/12 (土)

「地政学」をわかりやすく解説した書籍です。この本の次に「地政学原論」(日本経済新聞出版)を読めばより理解しやすくなると思います。

一郎 さん | 千葉県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    読み友様からのご紹介本です📚2020年度版なのでまだウクライナ侵攻はなかった時で、今ほど荒れてなかったですよね😿日本の米軍空母等の修理技術は世界一✨✨✨納期は守るし、と言うが日本人にとって当たり前!寧ろ納期より前に出来たりして。日本の石油ルートを100%守っているのが米海軍だから持ちつ持たれつ、、、北極海ルートはロシアに許可を得なければならないという面倒さはあっても確保したい便利なルート。北方領土が返還されても日本にはあまりメリットはないと書いているが、そうなんでしょうか?

  • なっぱaaua

    地政学ね。確かにビジネスとしての素養として地理と歴史は必須ですね。地理的側面からみた政治。確かに冷酷で残酷だよな。歴史もそれを示している。ランドパワーとシーパワーという概念は分かり易いな。各国の思惑は地政学によってそれぞれだという事がよく分かった。アメリカや中国の今も整理できた。イラストがヘンテコだけどオールカラーで見易くて分かり易い一冊。

  • のんぴ

    おー、池上彰なみのわかりやすさ。ニュースで出てきても国の位置すらおぼつかない私でも、豊富な図や表情で一目で関係性がわかる。猿山のボスと同じで、台頭してきた国を、第三の勢力と手を結んでたたきつぶす戦略は普遍的。歴史や民族、宗教といった背景も含みつつ、重要なのは海運のチョークポイント、攻め込まれないための軍事拠点。習ったことさえ覚えていない歴史、地理の内容も、最重要事項に絞って解説してくれて、今後ニュースや新聞で見たとき理解しやすくなった。どの国も自国ファーストの中で、長期的にも利益が最大になるよう手を結ぶ。

  • ミライ

    歴史の本を多く読んでいると、「地政学」回りの話が多々でてくるので、一度深く学んでみようと思い本書を購入。「地政学」は地理と歴史と政治が混ざったような学問なので、世界情勢をビジュアル的に理解できて面白い。本書では、現代の大国であるアメリカ・ロシア・中国が世界に及ぼしている影響を地政学的に図解交えてわかりやすく解説されていて非常に面白かった。中東にも触れられていたが、この地域は歴史が複雑でまだまだ他国との関係性等が分かり辛いので、勉強していずれは完璧に理解したい。

  • アナクマ

    どのような状態を平和と言うかは人によって異なるという前提。「多くの日本人が思うよりも、国際政治での国家のふるまいは冷酷で残酷です」敵の首根っこを握れ。◉沖縄基地は射程1万qの範囲にロンドン、ローマ、モスクワ、中東が入る米国にとって完璧な拠点。この地図は初めて見た。横須賀のドックも世界一。日本の石油ルート確保は米軍の力。◉中国。経済力を持って海洋進出。覇権は近海制覇から。メコン川やブラマプトラ川はダムで堰き止めるぞ。中東。オスマン帝国を無茶に分割した悪い影響が今も。東南アジア。米中両陣営とのバランス外交。→

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