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100万の命の上に俺は立っている 4 週刊少年マガジンkc

奈央晃徳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065105474
ISBN 10 : 4065105471
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

5周目クエストの成り行きで、オーク討伐に参加する四谷たち、勇者一行。人間同士の対立、裏切り者の可能性…頑健な巨体に知性を持つオークとの戦いは敗色濃厚! 四谷自身も戦力外通告を受けてしまったが、転職で巻き返しを図る!! 凄惨な戦場で、ついに四谷が主人公(ヒーロー)的大活躍──!!!?

【目次】
ハリボテの楽園
大杭と奇襲
栄光の敗走と敗走者の栄光
彼らはただそれを見上げる
災害の島の末裔たち

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むっきゅー

    現代日本に対する警告のような第4巻。ゲームマスターの意図が見栄隠れする伏線回か。主人公がマシンのような冷静判断で、オークとの最終決戦を進めていく。ジョブチェンジで鍛冶屋になったのも、なんか確率操作されてるというか、なんというか。ただ、これがオーク攻略の糸口になった展開は面白かった。

  • 彼方

    5周目のクエストはジフォン島で収穫祭のバフォを捧げること、そのために島に巣食うオークを打倒する第4巻。新職加治屋となった理詰めの作戦も現地人であるライスさんの生き様も印象的ですけど、四谷の判断基準を聞かされ、島民側が悪と話してる時の紅末の驚愕・やりきれない表情が満点すぎて刺さる。初めの三人が中学生なの、ある意味みんな真っ直ぐで伝わりやすいくて…過程に意味なんてないでしょ?って言い切る四谷、コンプレックスの一つが転校だとして他に根深い何かがあるのかなぁ…。土地を巡る戦いと災害、ジフォン島編もクライマックス。

  • わびすけ

    1〜4巻まで。別マガでずっと読んでたけど最近面白くなってきたので一気読み。流行りの異世界転生とは若干違って「異世界転送」なで主人公の思考回路が常任と明らかにずれがあるのが話の味噌だと思います。味噌田楽の唄が伝承だったり津波の話を混ぜてきたりとマイホームヒーローでも常々思ってたけどどうやったらそんな着眼点に行き着くんだと作者と話をしてみたくなる。

  • capeta

    未来の読者に向けた地震と津波の教育本。語り継ぐのによく使われるのは歌(津波てんてんこ,とかも)だけど,それは国が存続して言語が同じであることが前提となっているので,すごく遠い未来の読者がジフォン語を使っていないことを仮定したとき,知識の継承はどうすればいいのかな?とか真面目に考えてしまった。1巻のあとがきにも合ったけれど,津波だけでなく,いろんな社会的・生物学的・経済学的問題を漫画に入れ込んでいて面白いな。

  • ひー

    どんどん面白くなってきてますね。どんどんクエスト厳しくなってきてるからこれから入って来る新人は大変だね。 箱崎ちゃん強くなってほしいな。

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