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ISBN 10 : 4880660124
Content Description
革命家・太田龍が、世界革命第一波の敗北過程、「先進国革命」の仮構、七・二六運動の分裂と社会主義革命などについて綴る。付録として、カストロとゲバラの友情と対立についてのレポート「ゲバラ追放」も収録。
【著者紹介】
太田龍 : 昭和5(1930)年、樺太生まれ。東京理科大中退。独学でマルクス、ヘーゲル、アダム・スミス、ギリシャ哲学、さらには漢方医学、万葉集などを学び、昭和20(1945)年10月、青年共産同盟に加盟、昭和22年、日本共産党入党。昭和27年4月、「ソ連スターリニスト共産党官僚権力は人類と労働者人民の敵と化した」との結論に達して日本共産党を脱党。その打倒を公然と呼びかけ、第4インターナショナル日本支部結成のために活動する。昭和42(1967)年、「マルクス共産主義は資本主義と同根同罪の西洋近代主義の一味」との結論に達し、マルクス主義と絶縁して第4インター離党、「辺境最深部に向って退却せよ」を提唱(昭和46、47年)
鈴木邦男 : 昭和18年福島県生まれ。早稲田大学政経学部卒。在学中から民族派学生運動に参加、全共闘運動とは激しく対立する。新聞社勤務の後、昭和47年「一水会」を結成し新右翼として注目される。平成11年同代表を辞任し顧問に。様々なテーマで執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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