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犯罪被害者への賠償をどう実現するか 刑事司法と損害回復

太田達也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766429510
ISBN 10 : 4766429516
Format
Books
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

刑事司法制度における犯罪被害者への損害賠償の実現に向けた提言

司法関係者のほとんどが無理だとしてきた従来の状況を打破し、警察、検察、刑務所、保護観察所といった刑事司法機関が犯罪者による被害者への賠償に向け為しうる方策について提案する。

【著者紹介】
太田達也 : 1964年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。博士(法学)。日本被害者学会理事長、日本刑法学会理事、犯罪被害者等施策推進会議委員、最高検察庁刑事政策専門委員会参与、法務省法務総合研究所研究評価検討委員会委員、同犯罪白書研究会委員、一般財団法人日本刑事政策研究会理事、公益財団法人アジア刑政財団理事、公益社団法人被害者支援都民センター理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 山田

    民法は、「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う(709条)」としている。犯罪者が精神病等により責任能力を欠いていた場合損害賠償責任は認められない(713条本文)。ただし、故意に違法薬物を摂取し、一時的に責任能力を欠いていた場合はこの限りでない。

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