Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• starbro

  読了日：2024/11/22

  太田記念美術館に行ったことはありませんが、浮世絵は好きなので、読みました。江戸時代には色んな作家が活躍しましたが、矢張り浮世絵は、写楽（表紙）かも知れません。 https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000398815

• うちだ

  読了日：2025/05/25

  浮世絵はかねてより本格的に勉強したいと思っていました。浮世絵の専門美術館である太田記念美術館が監修しているということで、確かな学びが得られると考えて手に取りました。50人以上の浮世絵師が時系列ごとに紹介されているので、浮世絵の技術的な進化や流行の過程、各浮世絵師の得意ジャンル、聞いたこともないような浮世絵師の作品（それが案外良かったりする）まで、包括的に知ることができてとても勉強になりました。巻末の浮世絵に特化した美術館ガイドも参考になります。行ってみたいなあ。

• kimamabito

  読了日：2025/07/07

  ペラペラとめくってみるだけでも楽しい本だけど、解説もなかなか良い。みたことのある絵も多い。北斎の娘の応為のことは初めて知った。もちろん絵を見たのも初めてだった。光と影の表現が見事で、レンブラントなどオランダの絵画を思わせる。これはぜひ見に行きたい…

• m

  読了日：2025/02/03

  大河「べらぼう」の予習に。蔦屋重三郎が生きた時代がどのあたりか掴めた。ドラマでも登場した磯田湖龍斎の「雛形若菜の初模様」も掲載あり。菊川英山(門人格には渓斎英泉がいる)の「風流蛍名所合之内　瀬田」が好みかも。歌川国貞の「御あつらへ三色弁慶」の3色のチェック柄がおしゃれ。コロナ禍に一時期話題になった十二支が合体した珍獣「家内安全ヲ守十二支之図」は歌川国芳の高弟・芳虎の作。小林清親の「開化之東京　両国橋之図」も雰囲気あるなぁ。光線画。

• takakomama

  読了日：2025/01/07

  本格的な浮世絵の創始者とみなされる江戸時代の菱川師宣から大正時代の新版画まで、浮世絵師５５人と代表作を解説。ひとりひとりの絵師に得意なジャンル、個性があります。　彫師や摺師の技もプロフェッショナル。

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