Product Details
ISBN 10 : 4814000081
Content Description
目次 : 生態と生業の新たな関係/ 第1部 外部社会との接触(富者として農村に生きる牧畜民―タンザニア・ルクワ湖畔におけるスクマとワンダの共存/ 民族の対立と共存のプロセス―タンザニア・キロンベロ谷の事例/ コーラナッツがつなぐ森とサバンナの人びと―ガーナ・カカオ生産の裏側で)/ 第2部 生業構造の変容(農牧複合と土地争い―社会と技術の両アプローチを実践した対立の克服/ バナナを基盤とする農耕社会の柔軟性―ウガンダ中部、ガンダの事例から/ 半乾燥地域の林業を支える火との付きあい方―タンザニア南部、ベナの農村の事例から/ 平準化機構の功罪―ザンビア・ベンバ社会のピースワーク)/ 第3部 生態資源と生業(マルーラ酒が守るサバンナの農地林/ 多様性をうみだす潜在力―カメルーン東南部、熱帯雨林における焼畑を基盤とした農業実践/ 水資源の活用と環境の再生―小型水力発電をめぐって)/ 争わないための作法―生業と生態をめぐる潜在力
【著者紹介】
重田眞義 : 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科・教授。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)
伊谷樹一編 : 京都大学・准教授。京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了、博士(農学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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PETE
読了日:2022/11/30
いとう・しんご
読了日:2022/01/11
こずえ
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