Books

石田三成 関ヶ原西軍人脈が形成した政治構造

太田浩司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801602748
ISBN 10 : 4801602746
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

新たな三成像を提示する最新研究の成果!西軍の武将たちは決して一枚岩ではなかった―石田三成と関ヶ原合戦の研究は、近年驚くべき進展を遂げている。本書では、豊臣政権での三成の立場、関ヶ原に集結した西軍武将との関係など、同時代の多様な切り口から三成の実像にアプローチする。併せて、三成の意図を越えた政治力学の存在についても明らかにする。

目次 : 序章 総論(関ヶ原合戦に至る西軍大名の葛藤)/ 第1章 石田三成の素顔(豊臣政権における石田三成/ 佐和山城主と石田三成―三成が拝領したもの・築いたもの ほか)/ 第2章 西軍大名と石田三成(大谷吉継と石田三成/ 小西行長と石田三成 ほか)/ 第3章 豊臣政権での三成の位置(石田三成と博多―茶人・商人との交わりを通して/ 合戦に至る豊臣政権内部の動向)/ 第4章 各地の関ヶ原合戦(合戦に至る東北西軍大名の動向―上杉景勝を中心に/ 「関ヶ原合戦」前後における「大坂方」九州大名の動向 ほか)/ 付録

【著者紹介】
太田浩司 : 1961年、東京都世田谷区生まれ。明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期(修士)課程修了。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。長浜市長浜城歴史博物館々長を経て、現在、滋賀県長浜市市民協働部学芸専門監(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 優希

    面白かったです。石田三成が好きなので興味深く読めました。関ヶ原西軍で武士たちを率いた政治的手腕を伺うことができます。改めて三成は己の正義を貫いたのだと思わされました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items