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北近江地名考 土地に息づく歴史

太田浩司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883257584
ISBN 10 : 4883257584
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに―地名を知ることの意義/ 第1章 荘園と地名(荘園の名が変わること―「在地方荘園名」の成立/ 藤原定家の荘園「吉富荘」の変遷/ 荘園名の継承―荘園名の復活と小地名化)/ 第2章 地名の諸相(伸縮する地名―地名階層から見た歴史学/ 「馬場」・「番場」地名考―「馬」と無縁な「馬場」地名の話/ 琵琶湖の港「朝妻」のたどった歴史/ 条里制と地名/ 城郭地名「御館」に関わる歴史)/ 第3章 菅浦と地名(地名を通した中世菅浦の復元/ 菅浦の田畠と「惣」―地名による開発復元)

【著者紹介】
太田浩司 : 長浜市市民協働部学芸専門監。昭和36年10月、東京都世田谷区生まれ。昭和61年3月、明治大学大学院文学研究科(史学専攻)博士前期(修士)課程修了。専攻は、日本中世史・近世史。特に、国宝「菅浦文書」や、戦国大名浅井氏に関する研究を行なう。昭和61年4月から市立長浜城歴史博物館(現在は長浜市長浜城歴史博物館)に学芸員として勤務。平成23年NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国〜」では、時代考証スタッフをつとめた。平成26年4月から、長浜市長浜城歴史博物館の館長を3年間勤める。市民協働部次長を経て、平成30年4月から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • イツシノコヲリ

    昨年の米原でのシンポジウムで、この書籍の存在を知った。扱われているのは中世である。

  • 杣人

    地名は土地に刻まれた歴史。筆者は新しく地名を付ける際、旧国名など広域地名を縮小して使用感することは危険と指摘。山梨県の甲斐市や甲州市、福井県の越前市…

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