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ISBN 10 : 4480071385
Content Description
近年、世界中の人類集団の遺伝子のバリエーションについて大規模な研究が数多くなされている。そうした中、中央アジアから東アジアにかけてチンギス・ハンの持っていたY染色体のタイプが爆発的に拡散しているという仮説が提起された。本書ではこの仮説を追うことを糸口として、遺伝子の研究方法から、人類の祖先の辿り方、進化と遺伝の捉え方まで、ゲノム時代にわれわれのルーツを追究する意義について、縦横無尽に解説する。
目次 : 第1章 ゲノム・遺伝子・DNA/ 第2章 アウト・オブ・アフリカ/ 第3章 遺伝子の系統樹から祖先をさぐる/ 第4章 適応vs.中立/ 第5章 男女で異なる移動パターン―sex‐biased migration/ 第6章 チンギス・ハンのDNA
【著者紹介】
太田博樹 : 1968年生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了、博士(理学)。マックス・プランク進化人類学研究所、イエール大学の研究員、東京大学大学院新領域創成科学研究科の助教などを経て、北里大学医学部解剖学・准教授。専門は人類集団遺伝学・ゲノム人類学。国際分子生物進化学会でW.Fitch賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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きみたけ
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那由田 忠
読了日:2021/02/23
サアベドラ
読了日:2019/01/20
YO)))
読了日:2022/09/19
GASHOW
読了日:2019/03/01
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