Product Details
ISBN 10 : 476845917X
Content Description
日本初の動物園開園から140年。北は北海道から南は鹿児島まで全国の動物園を取材。「余剰動物」たちの現実をあぶり出し、日本の動物園の「いま」を浮き彫りに。
目次 : 第1章 余る動物―ライオンは「猫より安い」/ 第2章 商われる動物―動物交換、転売の末、死に追い込まれたシマウマ/ 第3章 日本が「レッサーパンダ王国」になった理由―マッチングされる動物/ 第4章 動物たちの「苦痛」を軽減するために―急がれる動物福祉の充実/ 第5章 自然環境や野生動物を守るため、動物園にできること/ 第6章 そもそも動物園は必要なのか?―岐路に立つ「動物園大国」
【著者紹介】
太田匡彦 : 同業他社を経て2001年朝日新聞社に入社。東京経済部で流通業界などの取材を担当した後、AERA編集部在籍中の2008年に犬の殺処分問題の取材を始めた
北上田剛 : 同業他社を経て2007年朝日新聞社に入社。大阪社会部や名古屋報道センター、東京特別報道部などで取材。かつてヘルパーの仕事をしていたことがあり、福祉分野に関心がある
鈴木彩子 : 2003年に朝日新聞社入社。科学医療部で自然災害や環境問題、身近な病気や健康の話題を取材してきた。動物園は「いちユーザー」だったが、地球を考える場としての奥深さをあらためて実感した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2022/06/18
いちろく
読了日:2023/02/17
みのにゃー
読了日:2023/01/22
となりの石田くん
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