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13歳からの行動経済学 推し活中学生萌のお小遣い奮闘記

太宰北斗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784816376061
ISBN 10 : 4816376062
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan

Content Description

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推し活にはげむ中学生の物語をとおして、
行動経済学をやさしく学べる入門書
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「そもそも行動経済学って何?」「日々の暮らしに役立つもの?」といった素朴な疑問から、「“限定”に群がる心理」「松竹梅の竹を選ぶ心理」など、消費行動の裏にある認知のクセを解説していきます。日常生活やビジネスにも活かせる知識が満載です。

物語の主人公は、K-POPアイドルが好きな中学1年生の萌。
推しのライブに行くため、行動経済学の知識を学んでお小遣いを貯める?!
推し活中学生のお小遣い奮闘記。

【著者紹介】
太宰北斗 : 名古屋商科大学教授。2005年慶應義塾大学文学部卒業。消費財メーカー勤務を経て、一橋大学大学院商学研究科博士後期課程修了。一橋大学大学院商学研究科特任講師を経て、2023年より現職。専門は行動ファイナンス、コーポレートガバナンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tenori

    私たちがやってしまいがちな不合理には理屈がある。行動経済学、面白いですよ。この本をタイトル通りに13歳から手にするかは置いておくとして、初歩から学べることは確か。しかも「推し活をしたいけれど、お小遣いが足りない」中学生を主人公にしたストーリー仕立てになっているので読みやすいのが特徴。章ごとに用語のおさらいがまとめられているのも好印象。経済=お金だけではなくて、私たちが無意識に持つ様々なバイアス(先入観)から、なぜ買ってしまうのか、なぜ並んでしまうのかという行動心理を分析する。はまりそうな学問分野です。

  • kanki

    うっかりミスを考察し、よりよい選択を。ファストとスローシステム。保有効果、現在バイアスや現状維持バイアス。人間の情報処理能力には限界がある。だから、複雑で面倒な計算を避け、簡単な方を選ぶ。

  • ルート

    中学生の萌が、両親の営む洋菓子店を手伝いながら、推しのライブのためにお小遣いを貯めていくというストーリー。ほぼ小説感覚で読ますね。親子でお小遣いについて考えるときに参考になりそうな本です。行動経済学なんとなく知ってる、って感じの人が読んでも、いいおさらいになると思います。

  • あやほ

    推し活をしたいけれどお小遣いが足らず悩んでいる中学1年性の萌。 ひょんなことからマジシャンでもあり、古書店主でもあり、行動経済学者のジョージと出会う。 幼馴染のあおいと共にジョージからマジックと行動経済学を学ぶ。 身近なことを行動経済学で解説してくれているのでわかりやすかった。 ただ、一回読んだだけでは専門用語全てを覚えることはできなかったので、また読み返したい本。

  • まげりん

    いろいろ読んだ最後の行動経済学の本。小説形式で実践編という感じでした。使いこなせればいいのだが、すぐ忘れちゃうから…

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