Books

班超 「西域攻略」に夢をかけた後漢の勇将 Php文庫

太佐順著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569662732
ISBN 10 : 4569662730
Format
Books
Release Date
October/2004
Japan

Content Description

中国は後漢の時代。西域諸国へ派遣された班超は、〓(ぜん)善国に至った際、敵国の使者の訪問によって、歓迎ムードが一転して険悪な雰囲気に変わったことを察知する。このままでは殺されると考えた班超は「虎穴に入らずんば虎児を得ず」を旗印に、僅か36人の兵で奇襲をかけ、数百の敵を撃破する。以後30年の間シルクロードを疾駆し、50余りの国を後漢に従わせた男の壮大な人生を描く長編小説。

【著者紹介】
太佐順著 : 1937年鹿児島県生まれ。週刊誌記者、PR誌編集、出版社などに勤務。「新潮」「すばる」他の文芸誌に作品を発表。「季刊芸術」に発表した「父の年輪」で芥川賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • MIKETOM

    この人のことを知ってる人はどれくらいいるんだろうか。”虎穴に入らずんば虎児を得ず”という格言の基になった人。裏表紙にこう書いてある。【30年間シルクロードを疾駆し、50余りの国を後漢に従わせた男の壮大な人生】つまり後漢時代の勇猛な武人ということ。それならばこちらの期待するものはもちろん華々しい戦闘シーンだろう。ところが、本書にはそれはほぼ描かれていない。攻め込んだ→やがて敵が降伏したとかそんなニュアンスばっか。つまらん。そもそも、前半三分の二は洛陽で誰がどうした彼がどうしたとか、→

  • BIN

    西域いくまでは文官として不貞腐れていた時期だが、西域に行ってからは鬱憤をはらすかのように活躍はする。判断力と決断力に優れているのは良い。しかし戦のシーンがないので物足りない。

  • m.murasaki

    虎穴にいらずんば虎児を得ずといった人、西域に行くまでいまいち

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items