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決戦!賤ヶ岳 講談社文庫

天野純希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065280096
ISBN 10 : 4065280095
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

天正十一年、信長の後継者をめぐって対立した羽柴秀吉と柴田勝家は、近江の賎ヶ岳付近で対陣。互いに野戦陣地を築き、戦線は膠着するかに見えた。だがその時、秀吉の本隊が動く―秀吉の天下を決定づけた、「もう一つの天下分け目」と、戦いが生んだ七人の若き英雄を描く「決戦!」シリーズ第八弾!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けやき

    7人の作家が賤ヶ岳七本槍のメンバーひとりひとりを取り上げて描いたアンソロジー。どの作品も面白く読みました。

  • kawa

    お久し「決戦!」シリーズは読み漏れていた秀吉と柴田勝家の賤ケ岳決戦。秀吉側近の賤ケ岳七本槍のエピソードは、どうも秀吉縁故の加藤清正と福島正則売り出しのための創られたもの論でストーリーが仕上げられている。それだけにへそ曲がりな歴史好きとしては、歴史の影に隠れがちな加藤嘉明、片桐且元、脇坂安治、平野長泰、粕谷武則の項が興味深くも面白い。我が郷土で失意の晩年をおくった福島正則については、長編ストーリーで彼の人生を振り返りたいものだ。

  • ベローチェのひととき

    決戦!シリーズ、3冊目。ネットで取り寄せて読んだ。7人の作家による7編の短編集。今回は賤ヶ岳の七本槍の7人がそれぞれの短編の主人公。賤ヶ岳の七本槍というと、加藤清正、福島正則ぐらいしか知らなかったが、今回他の5名についても知ることができた。賤ヶ岳の戦いについても秀吉側が絶対有利ということはなく、ほぼ互角で勝利がどちらに転がるかわからない状況だったことがわかりました。

  • coldsurgeon

    賤ケ岳の戦いを、個々の武将の視点から、様々な時代小説作家kの手により、物語として描くという趣向は、とても楽しむことが出来た。7本槍の勇士が、どれほどの功を挙げていたのかは知らなかったが、個々の人物描写は面白かった。次は、どのような企画だろうか。

  • LaVieHeart

    「賤ヶ岳の七本槍」と呼ばれた7人の七人七様の生き様を、七人の作家達が描いたアンソロジー。 この後歴史に大きく名前が残るのは加藤清正と加藤嘉明位で、関ヶ原や大坂の陣では福島正則と片桐且元が名前だけは出てくるかなというカンジだが、やはり秀吉子飼いの同年代となれば、生涯、悲喜交々な出世争いもあったのだろう。 賤ヶ岳についてこんなに詳しく細かく描かれた作品に出会った事がなかったので、死ななければ七本槍に名を連ねていたかもしれない石川平助なる人物に興味をひかれた。

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