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新編日本のフェミニズム 5

天野正子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000281409
ISBN 10 : 4000281402
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

孕む・産む・育むことをめぐる選択は、個人を危機的な問いにさらす。決定的に不可欠な社会的営みであり、決定的に個人的なプロセス。ここに作動する「母性」の呪縛の解読と論争の現在を考察する。

【著者紹介】
江原由美子 : 1952‐。首都大学東京大学院教授。社会学、女性学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みか

    第1部では、「母性」という言葉がどのような社会背景のもとで形成・使用されてきたのかを考察。第2部では、明治から現代まで「子どもを産む」という女性の営みとそれに関わる社会的条件や環境が、どのように変化してきたのかを考察しています。収録論文の中で、宮坂靖子「「お産」の社会史」が面白かったです。産婆の変遷、堕胎・間引きから避妊法の普及まで、出産の歴史を明らかにしています。ブログに要点をまとめました。 https://mikafone.blogspot.com/2011/02/blog-post.html

  • かじやん0514

    読んでよかった。確かにデータは古いのかもしれないけど、現代的論点が多く見受けられたのに考えさせられた。生殖技術の進展も、家族に関る古い価値観を帰るものではないという指摘にはハッとさせられた。

  • ripurou

    去年出た増補版なのですが、大方が10年以上前のデータ&原稿。新しい部分もわずかだし、変化してる部分の多い内容なだけに、ちょっと騙された感があるなぁ。古すぎます。

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