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後宮の花は偽りに染まる 双葉文庫

天城智尋

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575525373
ISBN 10 : 4575525375
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠。そんななか、双子の伯父である華国の王が、突然相国に訪れた。華王の目的が、双子の母親である朱皇后の遺児探しだと知った蓮珠は、大きな選択を迫られる。なぜなら、朱皇后の遺児とは、蓮珠が大切に育ててきた妹・翠玉その人であったからだ―はたして姉妹の絆は「偽り」に染まってしまうのか―残酷な運命に巻き込まれる、大人気中華後宮ファンタジー第七巻。

【著者紹介】
天城智尋 : 東京都生まれ。『後宮の花は偽りをまとう』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • よっち

    偽りの皇帝夫婦としての人生を歩み始めた翔央と蓮珠の元を突然訪れた華国の王。華王の目的を知った蓮珠は大きな選択を迫られる第七弾。双子の母親・朱妃の遺児に執着し相国内を探し回る華王。朱妃の遺児が大切に育ててきた妹・翠玉と知る蓮珠が危機感を抱いて、結果的に華王に目を付けられてしまう展開で、執拗で手段を選ばない強引な華王はなかなか厄介な存在でしたけど、何とか最悪の結末は逃れられたと感じですかね…そろそろ郭央との関係進展にも期待したいところですけど、激動の展開続きに蓮珠も振り回されっぱなしだとなかなか厳しいですね。

  • はなりん

    丸々妹翠玉のお話。突然華王が翠玉を探しに相国に来て、翠玉を守る為対応に追われる蓮珠。華王は話の通じない不気味な怖さがあり、どう決着するのかドキドキした。最強助っ人家人が全て持って行きました。翠玉のお話は一旦ケリがついたけど、又、大きな問題が動き出したよう。蓮珠と翔央に幸せになって欲しい。

  • 陸抗

    蓮珠の妹の翠玉が翔央達の実の妹で、どこから情報が漏れたのか華王が手に入れようと相国にやってきた。華王の全てが気持ち悪い…。実の姪を娶ろうとすることもだけど、甥の子供が生まれるのを待ってるっていうのも。家人となった真永が予想以上に高貴な人物で、翠玉と親密になってくれて良かったよ。真永が居なかったらどうなっていたか。厄介ものを追い払えたと思ったのに、また何やら不穏な動きが。もう、国内だけの問題に振り回される時期は終わったんだね。

  • assam2005

    子どもの頃に邑が襲われ、姉妹だけで生き延びてきた蓮珠と翠玉。蓮珠の妹として育ってきた妹・翠玉の出生の秘密が明らかになり、姉妹の中の「本当」と「偽り」が行ったり来たり。それでも蓮珠が翠玉に真実を告げられずにいたのは、蓮珠が姉妹で居続けることにこだわったから。そして、全てを知った後、それでも姉妹でいると答えを出したのは翠玉の方。二人の姉妹愛と、双子の兄弟愛は何処か似ている。それにしても今回の華王は、どうしてもどーしても…ムリっ!

  • tomtom

    翠玉のことが当然のように話されていて、読み飛ばしてるのか不安になる。華王の思い通りにさせることなく、翠玉も幸せになりそうで安心した。にしても華王が気持ち悪い。金剛石をくれたのは一体誰だったのだろう。

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