Product Details
ISBN 10 : 4065231817
Content Description
理系女性の活躍が増えるなか、それでも消えない、昔からの暗黙のルールや無意識のバイアスをどう切り抜けながら進んでいくか―研究室や職場での悩みや、ワーク・ライフ・バランスなど、理系女性を取り巻く現状を取り上げます。理系の世界で成功している女性たちの言葉に、仕事も人生も前向きに楽しむパワーをもらえる一冊。
目次 : 第1部 先輩理系女性たちが歩んできた道(研究者へと導いてくれた、多様なロールモデル(東北大学副学長、教授・大隅典子)/ 悩みながらたどり着いた「これだ!」という研究(東京大学教授・大島まり)/ ベースの理系を生かしながら、仕事の幅を広げて(日刊工業新聞社論説委員、編集局科学技術部編集委員・山本佳世子))/ 第2部 大学で、企業で。理系女性のさまざまな活躍の場所(理系女性のマインドとそれを取り巻く環境/ 理系の第一歩、大学選び/ 理系の研究と学び方/ 理系の研究職、仕事とプライベートはどうなる?/ 企業や大学トップの理系女性と、これからのリケジョ)/ 第3部 2人の教授が現在・未来の理系女性を語る(対談・本当に好きなものを探しながら柔軟な生き方を)
【著者紹介】
大隅典子 : 東北大学副学長。東北大学大学院医学系研究科教授。1960年生まれ。1985年東京医科歯科大学歯学部卒業。1989年同大学院歯学研究科博士課程修了(歯学博士)。2008年、東北大学ディスティングイッシュトプロフェッサー(卓越教授)の称号授与。2018年より現職。専門は神経発生学、分子神経科学
大島まり : 東京大学大学院情報学環・生産技術研究所教授。1962年生まれ。1984年筑波大学第三学群基礎工学類卒業。1986年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1992年同博士課程修了、博士(工学)。2005年より現職。専門はバイオ・マイクロ流体工学
山本佳世子 : 日刊工業新聞社論説委員、編集局科学技術部編集委員。東京工業大学、電気通信大学非常勤講師。1964年生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業、東京工業大学大学院修士課程修了(工学修士)。日刊工業新聞の記者の傍ら、東京農工大学大学院博士課程修了、博士(学術)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
zoe
読了日:2021/07/08
てまり
読了日:2022/01/05
Bevel
読了日:2021/07/09
まつひろ
読了日:2021/06/20
やま
読了日:2021/11/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

