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無輸血手術 エホバの証人 の生と死

大鐘稔彦

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784916052094
ISBN 10 : 4916052099
Format
Books
Publisher
Release Date
November/1998
Japan

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孤高のメスやメスよ、輝け!!の原作者の大...

投稿日:2021/07/22 (木)

孤高のメスやメスよ、輝け!!の原作者の大鐘先生が外科医時代に手がけたエホバの証人のエッセイ。 手術症例も具体的に掲載されている。 (帯より) 第1章 エホバの証人との出会いーホスピスの少年ー 第2章 最初の無輸血手術 第3章 手術と出血 第4章 私がかかわったエホバの証人たち 第5章 エホバの証人考ーなぜ輸血を拒むのかー 第6章 インフォームド・コンセント 第7章 私の取り組んだ改革と情報公開 第8章 エホバの証人への提言ーその未来のためにー あとがき/資料 エホバの証人(輸血拒否者) 手術症例 それにしても大鐘先生に声をかけた有田という長老(偽)には腹が立つ。先生は半分騙されて可哀想だと思った。あんな人が普通、指導する立場にはいない筈。JWであっても躓くわ。 そんなことがあっても、JWを診続けている大鐘先生には恐れ入ります。 全国の外科医や麻酔科医に読んでいただきたい本の一つです。

Pripriprince さん | 大阪府 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • AC後屋

    「孤高のメス」の作者でもある外科医の手記。いのちに向き合うプロの姿に心を打たれる。終章の、無輸血手術に必要な設備、費用を組織が用意するのが筋ではないか、という提言はもっとも。「非社会的生活を営む“証人”が社会的常識と良識の世界に生きている外科医に救いを求めるなら、単に相手の好意や寛容さに期待するのみならず、自らも血を出して、困難な手術と格闘する外科医のプレッシャーを幾らかでも担い分かつべきであろう。」JWに欠けている視点はまさにここであろう。

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