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雪ふる夜の奇妙な話

大野隆介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907542368
ISBN 10 : 4907542364
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

妖怪に出会ってしまった、記録の書。「わたしといっしょに来て下さい」真夜中、枕元に現れた不思議な男。しんしん雪が降りつづける中、男に誘われるままハナコは山へと入って行った。冬の山で遭遇する奇天烈な妖怪たち。夢か現か幻か、ハナコを覆う奇妙な出来事。

【著者紹介】
大野隆介 : 1970年、東京生まれ。グラフィックデザイナー。装丁家の辻村益朗氏に師事し、デザインを学ぶ。絵本、書籍などの装丁、デザインを数多く手がけている。『夜の神社の森のなか』(ロクリン社)は、第50回造本装幀コンクールで日本書籍出版協会理事長賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    NHK怖い絵本・その10「雪ふる夜の奇妙な話」芳根京子の朗読で堪能しました。大野隆介のモノクロの繊細で細密な絵がリアルです。ミチオが雪女に捕まって、ハナコが飛んできて目を覚まします。ハナコはコロボックルに連れられて雪の日の夜に山へ入り、見越し入道に食べられそうになるところがメインです。その他にも、一本ダタラや蓑草鞋などなど名前もわからないたくさんの妖怪に出会えます。https://www.nhk.jp/p/ts/LRPVQQZRV3/episode/te/26QVJ22Z53/

  • 紫綺

    雪女の話かと思ったら、意外な展開‼モノクロで味のある絵がいい♪怖いような可愛いようなひょうきんなような、奇妙な絵本。

  • パフちゃん@かのん変更

    表紙裏からお話が始まっています。どうやら夢の中で知らないうちに人助けをしていたみたいですね。ぎっくり腰になった?雪女?怖い絵で、怖い話なのに笑えます。

  • ☆よいこ

    寝ていたハナコの枕元に小さな男が立っていた。一緒に雪の山へ行く。たくさんの妖怪たちがでてくる。見越し入道に食べられそうになったハナコは...。雪女の腰が心配。よい子のみなさんへ※雪の日の夜に、ひとりで外出してはいけません。※お家のひとに黙って外出してはいけません。※早寝、早起きを心がけましょう。(笑)迫力のある絵がいい。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    大雪の山中で雪女に襲われるミチオ。そして「わたしといっしょに来て下さい」真夜中、枕元に現れた男と共にハナコは山へ。その道中、色んな妖怪が出てくるがハナコは全く気付かない。鉛筆で緻密に描かれたモノクロな絵がとてもリアルで、不気味さを伝えてくるが思わず見入ってします。雪女が怖かった(笑)。

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