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お父さんのための言いかえ図鑑 家族関係がすっきりポジティブに変わる

大野萌子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305710116
ISBN 10 : 4305710110
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家庭内で不適切な発言していませんか!?
言い方ひとつで夫婦・親子のコミュニケーションが楽になる!
累計61万部突破の“言いかえ”著者が贈る、お父さんのための会話本。

「夫婦なんだから、家族なんだから、それくらいわかって当然」という気持ちがどこかにあるお父さんが多いのですが、夫婦といえども「言葉にしなければわかりあえない」というのが大前提です。夫婦だからこそ、面倒がったり、遠慮したりすることなく、丁寧に相手の話を聞いて自分の意見も言うこと。会話はラリーではなく、キャッチボールの精神がポイントです。
本書は、家庭の中でよくある夫婦の会話のシチュエーションを例にあげながら、お父さんが何気なく口にしてしまいがちなNGワードを紹介。その言葉を家族がどう受け止め、ひずみを生んでしまうのかを解説します。そして、その言葉をどのように言いかえたら、お互いがもっと気持ちよく会話ができて、家庭の雰囲気がよくなるのかをアドバイスします。
【目 次】
はじめに
第1章 夫婦のコミュニケーション
若い頃はやせてたんだな/何が楽しいわけ?/なんで怒ってるの?/別にいいけど/いつも〇〇ばっかりしてるよね/あの親だから仕方ないか/気にしすぎじゃない?/女なんだから/〇〇がしたから、うちも〇〇しようよ/君とは考え方が違うから/なんとかならないかな? ダメ?/〇〇すればいいじゃん/いや、それはないでしょ/〇〇してって言ったでしょ

第2章 家庭・家事
〇〇でいい/お前も悪いんだよ/〇〇すればいいんじゃない?/‥‥で、いったい何が言いたいの?/またやったの!? /ずっと思ってたんだけどさ/たまには〇〇してほしい/普通はさ/面倒くさいな/なんで〇〇なの?/家にいるんだからできるでしょ/急がなくていいんだけど/今、やろうと思ってた/なんでこんなこともできないの?/〇〇しといてあげようか?/こうしたら〇〇なんじゃない?/いいんじゃない

第3章 子育て・教育
わかった、わかった/言ってることわかる?/子どもの事はまかせてるだろ/ちゃんと連絡した?/かわいそうだろう/お前は何もわかってないな/なんでできないんだよ/どうして言ってくれないんだ/そういうとこ、そっくりだな/次はもっとがんばれよ/フラフラしてちゃじゃダメだろ/みんな、ちゃんと行くだろう

第4章 仕事
嫌なら、やめればいいだろ/俺が悪いの?/忙しいからムリムリ!/でしょうね/謝って済むならいくらでも謝るよ/僕なんか、もっと忙しいよ/働いているほうの身にもなってくれよ/君にはどうせ無理だよ/働くってどうなの?

【著者紹介】
大野萌子 : 公認心理師。2級キャリアコンサルティング技能士。産業カウンセラー。(一社)日本メンタルアップ支援機構代表理事、企業内カウンセラーとして長年の現場経験を生かし、人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント教育を得意とする。官公庁・企業・大学などで講演・研修を6万人以上に実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    ★★ 夫婦だからって「相手に気をつかう」という気持ちを忘れちゃいけない。家の外で妻に対するみたいな口の聞き方しないでしょ?同じ家で暮らしていても所詮他人なんだから常に相手を思いやる気持ちを忘れちゃダメ。ということを妻である私も気をつけねばと改めて思った1冊。幸いウチはこの本に載ってる様な事例は無いけれど(と、思う、忘れっぽいのでよく覚えていない😆)、気を緩めずこれからも暮らして行こう。ところで何故私はこの本を図書館予約したのか???結構な予約待ち人数だったけどそれほどまでして読む本じゃありませんでした。

  • けんとまん1007

    家族の間の・・ということで書かれている。しかし、そういう風には読まなかった。そこから派生して、家族以外のあらゆる場を想像しながら読むと、気を配るポイントがわかる。言い方を変えること、特に、語尾の表現を変えようとするだけで、かなり変わりえる。そして、その根底にあるのが、条件反射的に反応しないことかなと思う。

  • アナクマ

    「以心伝心は幻想です」。はい、そうですね、よくよく繰り返し自覚しなければいけませんね。お父さん向けとうたっているので事例もそれに沿っていますが基本は普遍。ポジティブと共感。受けとめる、そのうえ「自分の思いを的確に自己主張する」も必要。◉年末年始に芸人さんたちの集団芸を観るにつけ、目的〈楽しいことをやる〉の共有、そのための〈伝えるスキル〉磨き、セオリー確認(ここが本書)、その辺りを思いました。バラエティ番組も家族〈経営〉も職場人間関係も人生も、最終的な目的は何ですかって考えたら…やるべきことは一緒なんだろう

  • にゃにゃころ

    たまたま図書館の新着本のコーナーにあったので借りてみた。出てくるお父さんは50歳、45歳、51歳。私の夫より若干若いこの年齢で、まだこんなこと言うかなっていうのが正直な感想。特に子ども絡みの話。「子どものことはおまえに任せてる」とか、未だに妻に言う人いる?あと、子どもが将来なりたいものに対して頭ごなしに「お前は何もわかっとらん」とか。お父さんというよりもうちょっと上、おじいちゃんの年代かなって気がした。言ってることは正しいけど、わざわざ読むほどのものではなかった。

  • ほよじー

    ★★妻「お昼は何がいい?」夫「簡単なものでいいよ。蕎麦でいい」妻「簡単なものでいいなら自分でやったら(怒)」。「蕎麦でいい」よりも「蕎麦がいい」と言われたほうが張り切って作りたくなる(「で」「が」の違い)。長年連れ添った夫婦といえども言葉は丁寧に。

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