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ニュースキャスター 文春新書

大越健介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784166608546
ISBN 10 : 4166608541
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2012
Japan

Content Description

NHK「ニュースウオッチ9」のキャスターが明かす、ニュース番組の現場。震災に原発事故にと、キャスターとして激動の一年を振り返り、閉塞感に立ちすくむ政治への思いも書き尽くした。野田首相やなでしこジャパンなど時の人へのインタビューをはじめとする取材日記も収録。

目次 : 第1章 あの日/ 第2章 取材者として/ 第3章 表現者として/ 第4章 「自分のことば」でニュースを語る/ 第5章 政治記者をやってきた/ 第6章 野球少年、キャスターとなる/ コラム 「現代を見る」

【著者紹介】
大越健介 : 1961年新潟県寺泊町(現長岡市)生まれ。新潟高校3年時、野球部投手として、春の県大会準優勝、夏の県大会ベスト8。1981年東京大学入学。東京六大学リーグ通算8勝27敗。日米大学野球選手権の日本代表に選出される。1985年東京大学文学部卒業、NHK記者となる。1989年報道局政治部へ。2005年ワシントン特派員、2007年より同支局長。2009年「NHKニュースウオッチ9」編集責任者を経て、2010年3月29日より「NHKニュースウオッチ9」キャスターとなり、東日本大震災や政局報道に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    日々著者が報道とは何かということに真摯に向き合っている様子が伝わった。

  • 団塊シニア

    NHKの先輩の磯村氏をお手本というのは納得できる。庶民的、切り口の鋭さ、番組を盛り上げてるのは本書を読めばわかる。ただ東日本大震災時の放送に関しては当方、被災地であり、TVは視聴できなかったことが残念!

  • niisun

    NHKのニュースウォッチ9の実直な語り口が大好きだった大越健介さんの本。先日、久しぶりにマツコさんと有働さんがメインパーソナリティを務めた番組に解説として出演されていましたが、やはり大越さんは解説じゃ物足りないですね。ニュースウォッチ9時代には時の政権に批判的なコメントを物怖じせずに繰り返すNHKのキャスターらしからね魅力があり、この本の内容でもある当時のNHKのWebサイトのコラムを読むと、改めて、随分と思いきったことを発言されていたんだなぁ〜と関心してしまいます。是非また表舞台に出て来てほしいですね♪

  • 佐島楓

    NHK総合テレビの午後九時からのニュースの顔、大越さん。震災報道の裏での大変さ、記者時代の苦労などが書かれています。常にフェアな観点で伝えねばいけないジレンマなどあるでしょうが、あの一番混乱した時期を乗り切ってこられたのですから、今後も変わらず謙虚に頑張っていただきたいです。安定感があるおしゃべりが好ましく思えるので。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私‐図書館》震災や災害の報道を伝えるのは、難しい。知りたいことでもある。片寄った報道や誤報は、知りたくない。

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