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ISBN 10 : 4921190089
Content Description
「資本主義」とはどういうものか、と問われたら、これに答えるのは容易でないことに気づく。じつは、人類史にこの社会システムが登場したときから、この問いに答えようと苦闘してきたのが“社会経済学”という、古典派経済学からマルクス経済学にいたる経済学の流れなのである。本書がお伝えするのは、この問いにたいする社会経済学の答えである。
目次 : 労働を基礎とする社会把握と経済学の課題/ 第1篇 資本の生産過程(商品と貨幣/ 資本と剰余価値 ほか)/ 第2篇 資本の流通過程(資本の循環/ 資本の回転 ほか)/ 第3篇 総過程の諸形態(資本と利潤/ 平均利潤率と生産価格 ほか)
【著者紹介】
大谷禎之介 : 1934年、東京都に生まれる。1957年、立教大学経済学部卒業、大学院経済学研究科に進む。1962年、東洋大学経済学部助手。同専任講師、助教授を経て、1974年から、法政大学経済学部教授。経済学博士(立教大学)。1992年から、国際マルクス=エンゲルス財団編集委員。1998年から、同財団日本MEGA編集委員会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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無識者
読了日:2015/12/22
読了日:2017/02/18
Z
読了日:2015/08/31
Z
読了日:2015/03/12
すーさん
読了日:2023/06/17
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