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情報倫理 技術・プライバシー・著作権

大谷卓史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784622085621
ISBN 10 : 4622085623
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

困惑する情報社会の問題群―それらが私たちの価値観、生き方、日々の暮らしにどのように関係するかを示す。現在と近未来の技術・社会を考える閃きを満載。

目次 : 第1章 揺らぐ公と私/ 第2章 匿名性と個人情報/ 第3章 ネットと世情/ 第4章 書籍と図書館の近未来/ 第5章 著作権の哲学/ 第6章 メディアと現実/ 第7章 人間の拡張と代替/ 第8章 国家と公共性のゆくえ

【著者紹介】
大谷卓史 : 1967年生まれ。吉備国際大学アニメーション文化学部准教授。専門は情報倫理学、科学技術史。編集者、サイエンスライター、東京大学大学院工学系研究科博士課程を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GASHOW

    プライバシーに関わる近年の社会問題が案件ごとにまとめられているのでこのまま教材になりそう。事件の説明も解説も簡潔にまとめらられていてとてもわかりやすい。情報化社会の問題は、進化とテクノロジーの融合した問題であるのでその解決策としては倫理は外れないものだと思う。IOT社会のページもあるが、資本主義の消費社会からモノと持たない社会というパラダイムの変換がゼロ成長社会を予想している。持たない社会で持っている者と持たざる者の格差と持たざる者の貧困は既にはじまっている。ずっしりと価値のある本。

  • おがっぴ

    読む前の想像と随分違う内容だった。 情報倫理と聞いて、もっとセキュリティよりのお話だと思ったが、時事ネタも多く、ちょっと肩透かし。 字が小さく、ページ数も多く、読了に時間を要した。

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