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家族ががんになりました

大西秀樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865132151
ISBN 10 : 4865132155
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

目次 : 序章 家族ががんになりました、どうしたらいいですか?(ケース 夫ががんになりました/ がんは突然やってくる ほか)/ 第1章 家族ががんになると(家族ががんになったら/ がんについて知っておこう ほか)/ 第2章 がん治療について知る(支えるための知識/ がんの診断が出るまで ほか)/ 第3章 がん患者を支える(支援体制をつくる/ 理想の看病とは? ほか)/ 第4章 あなたがつらくなったら(近くにいる人ほどつらい/ 家族の心の負担は大きい ほか)

【著者紹介】
大西秀樹 : 精神腫瘍医。埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科教授。1986年、横浜市立大学医学部卒業。横浜市立大学医学部講師、神奈川県立がんセンター精神科部長を経て現職。がん患者と家族の精神的なケアを専門とする精神腫瘍医。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 50uthpar9

    がんの基本的な知識を大枠だけ。 精神腫瘍科の著者の通り、がん患者やそれを介護する人自身のメンタル面の記述が多かった。 まだ身近にがん患者はいないけど、事前に知っておこうと思い、読みましたがとても良かったです。 がん治療の費用や方法については記述が少なかったのが残念、、、こういうのって別の何冊も併読するもんなんだろうなって思った。費用や病状の詳細の記述はあっさりしてる分、数字が少ないから初めての人にはとても読みやすいかも。

  • 僕素朴

    がん細胞は遺伝子のコピーミスで誰にでもできる。それが多すぎたり免疫力が落ちたりしていると消去が追いつかず残り、塊になる。早期がんの1cmになるまで10~20年。検診で発見可。だが1cmが1年半で進行がんの2cmに。治療中は自分でがん日誌をつけ、病院が出すクリティカルパス(治療計画表)を一緒に保管。標準治療は平均的、保険内、先進治療ではないということではなく、現時点で最善の治療の意。セカンドオピニオンは勝手に行かず主治医に紹介状や資料を用意してもらう。見舞いは一度にみんなでより、短くこまめに手分けして。

  • えーてる

    そもそも精神腫瘍科というものの存在を知らなかった。

  • yura.s

    数年前に家族をがんで亡くしていたので気になり、手に取った本。 当時高校生だったので、家族からどんな状況だったのか詳しく知らされてなかった(今もあまり教えてはくれない)。なのでこの本を読みながら、もしかしたらあの時の行動はこれが原因だったのか、こうしておけばよかったのか、と回顧した。読みながら泣いてしまった。 がんは身近な病気だ。もしまた家族ががんやそれ以外の病気と闘うことになってしまったら。それまでにしっかりと知識を身に付けておきたい。

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