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ISBN 10 : 4469213950
Content Description
トウモロコシ、ジャガイモ、カマキリ、バッタ…。生活に身近な語彙や、人名や地名と方言の関係、文法の地域差などを例に、地理空間におけることばの変化のしくみを考察。言語記号の恣意性を超えた有縁化の働き、そして、方言分布の基本則を明らかにし、なぜ方言は存在するのかという謎に迫る。
目次 : 序章 ことばの変化と場所―方言とは何か?方言はなぜ存在するのか?/ 第1部 ことばと物と場所と/ 第2部 ことばのぶつかり合い/ 第3部 ことばの混ざり合い/ 第4部 文法の変化と方言の形成/ 第5部 方言の地理空間
【著者紹介】
大西拓一郎 : 1963年大阪府生まれ。東北大学文学部卒業、東北大学大学院文学研究科修了、国立国語研究所教授。専門は方言学・言語地理学。2010年より生活拠点を長野県に移し、富山大学・信州大学と共同で富山県や長野県でフィールドワークを行い、生活者・言語使用者の思考・感覚に根ざした方言ならびに方言分布形成の要因・過程の解明に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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へくとぱすかる
読了日:2023/10/24
ま
読了日:2024/04/16
tetsubun1000mg
読了日:2024/01/06
海星梨
読了日:2024/02/11
darkfatnov
読了日:2025/11/12
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