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秒速8キロメートルの宇宙から 宇宙編

大西卓哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866240084
ISBN 10 : 4866240083
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

宇宙服が入らない!?なぜかトイレが壊れる!?地球に還れるのか!?宇宙飛行士のリアルな日常。大西卓哉のISS滞在日記。

目次 : プロローグ 宇宙へ/ 国際宇宙ステーション(ISS)滞在記(ISS滞在1〜9日目/ ISS滞在10〜19日目/ ISS滞在20〜29日目/ ISS滞在30〜39日目/ ISS滞在40〜49日目/ ISS滞在50〜59日目/ ISS滞在60〜69日目/ ISS滞在70〜79日目/ ISS滞在80〜89日目/ ISS滞在90〜99日目/ ISS滞在100〜113日目)/ エピローグ 帰還

【著者紹介】
大西卓哉 : JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士。1975年、東京都生まれ。1998年3月、東京大学工学部航空宇宙工学科卒業。ANA(全日本空輪)で副操縦士として勤務していた2009年、宇宙飛行士選抜試験に合格。2011年に宇宙飛行士として認定される。2016年7月、ロシアのソユーズ宇宙船で宇宙へ飛び立ち、宇宙に約115日間滞在。ソユーズ宇宙船ではレフトシーターとして船長を補佐した。国際宇宙ステーション(ISS)滞在中は、フライトエンジニアとして日本人で初めてシグナス補給船をキャプチャし、日本実験棟「きぼう」船内に新たな利用環境を構築したほか、さまざまなJAXAの利用実験を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そうぺい

    初読。古本にて。シリーズ2。参考資料として、あこがれとして…と言っても大変そうで少しイヤです(笑)大西さんが宇宙にソユーズで打ち上げられて、ISSに長期滞在されて無事地球に帰ってきはるまでのブログマトメですね。もちろん文句なく面白く興味深い話ばかりです。ブログ形式なので少しくだけた感じがよく、当然滅入るような愚痴や中傷もないのでISSでの宇宙飛行士の様子が身近に感じられる内容です。まあ、何だ簡単そうだって思えることでも凄いプレッシャーの中でやられているとなると、自分にはとてもとてもw尊敬しかないです!

  • decomo

    宇宙飛行士って本当に忙しいんですね 専門用語が多くて 読み飛ばしたりもしましたが ひたすらタスクをこなし続ける修行?みたいな毎日 宇宙のにおいは焦げくさいとか 面白いと思いつつ 一つのミスが大事故にもつながるわけで 何だかすごい 何回も行く人がいるのがすごい まだ宇宙は遠い世界ですね リアル宇宙兄弟でした

  • ちばりえこ

    『秒速8キロメートルの宇宙から(訓練編)』の続き、宇宙編です! 読みはじめて分かるのは、宇宙飛行士の方(大西さん)のユーモアとポジティブな姿。ちょっと凹みそうなことを、ユーモアと笑いでネタにされています(笑)。そして要所要所での、関係者への感謝。やっぱり宇宙飛行士の方の人間性って素晴らしい! また、こういったブログ形式で書かれた宇宙飛行士の方の本を読んだことがなかったのとても新鮮でした。本書ほど面白くて、また宇宙飛行士の生活がわかる本はないのではと感じています。また読みたい本です。

  • ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

    これを読んでいると、「宇宙に出張してきます」的な感覚が普通に理解できる気がする。相当な量の訓練と勉強量あってのことではあろうが、宇宙飛行士になろうと思えば、かなりの人が条件をクリアできそうだ。今はまだほんの一握りでも、数十年内には職業宇宙飛行士がもっと一般的になってきそうだ。むしろ自然環境や国や企業の経済環境に左右されそうな気がする。

  • ひまの

    評価3.5。 興味ある人はめちゃめちゃ興味あり、興味ない人は多分全く興味ない宇宙と宇宙飛行士。 大西卓哉さんは選抜された時のNHKの特集も見ていたし、かなり近しい人の肉親でもあり、この本も感情移入しながら読めた。 それにしてもやはり宇宙のことは知らないことだらけ。 打ち上げからISS滞在の100数日間、帰還までを過不足なく書いてくれてるので追体験出来る感じ。 本人の誠実な人柄も伝わってくるし、良い読後感。

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