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大英自然史博物館の「至宝」250

大英自然史博物館

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422440088
ISBN 10 : 442244008X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大英自然史博物館が8000万点を超える収蔵物の中から総力をあげて選んだ自然界からの贈り物!

目次 : 建物/ ライブラリー/ 植物学/ 古生物学/ 昆虫学/ 動物学/ 鉱物学/ 標本情報の詳細

【著者紹介】
武井摩利 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    サウス・ケンジントンにある世界でも有数の自然史博物館。標本8000万点以上、蔵書100万冊以上、絵画50万点以上の膨大なコレクションを誇る。1881年に竣工した建物もネオ・ゴシックの堂々たる威容である。さすがに探検の伝統では他に追随を許さなかったグレート・ブリテンだけあって、コレクションに寄与した人材もまた豊富。ダーウィンの『種の起源』は当然のこととして、マリア・ジビーラ・メーリアンやフェルナンド・バウアー、オーデュポンなど綺羅星のごとくである。1日どころか1週間、いや1ヶ月いても飽きることはないだろう。

  • たまきら

    大好きな場所です。入ってすぐホールに鎮座するディプロドクス。壁を埋め尽くす海竜・魚竜化石。もっちりかわいいグリプトドン。ドードーの骨格。収集物ももちろん素晴らしいですが、同時にそれらが歴史的なエピソードを裏付けるものなことにも胸が躍ります。今回面白かったのはフナクイムシの化石。この生物のおかげでイギリスはスペイン無敵艦隊の侵攻から難を逃れたのだ、とは知りませんでした。ああ、また行きたいな、自然史博物館!

  • 那由多

    大英自然史博物館所蔵品の写真と逸話を記した図録。ディプロドクスの全身骨格標本、空想上の生き物のようなアラルアサ・ヴィオラケアの標本、メカニックなプラチナコガネの標本、ガイ・ドルマンが妻に贈った絶妙な配色のオパールネックレスと礫内部の天然オパールの輝き、以上5点が特に目を引いた。後ろの方にある標本情報の詳細が親切。

  • こぽぞう☆

    図書館本。大英自然史博物館展には行ったので復習を兼ねて、図版をメインに眺めた。大きい標本や昆虫、植物の標本などは展覧会での方が迫力があったが、この本の圧巻は宝石!科博の展覧会には来てないものがほとんどだし、その希少性ゆえ近くでは見られないので。その部分は解説も熟読した。

  • クロ

    ロンドンにある大英自然史博物館に収められている選りすぐりの標本が250点紹介されている。それぞれの標本に背景となるエピソードなどが添えられていて、とても興味深くて面白かった。南極大陸を探検したスコット大佐と動物学者のウィルソンとバウアーズ。二度と戻ってくることのなかった彼らの物語と、彼らが命がけで持ち帰ろうとしてくれたコウテイペンギンの卵。初版本が約9億5000万円もするというオーデュボンの美しい水彩画の本。絶滅してしまったケープライオン、リョコウバト、ドードー。いろんなことに気づかせてくれる本だ。

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