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素顔の宮家 私が見たもうひとつの秘史

大給湛子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569771724
ISBN 10 : 4569771726
Format
Books
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

生まれながらの皇族でありながら、戦後は民間人として生きた、明治天皇の孫である著者。白金・朝香宮邸で暮らした日々の記憶を辿り、宮家の素顔に迫るとともに、昭和という時代を振り返る。

【著者紹介】
大給湛子 : 旧朝香宮鳩彦王殿下第二女王。大正8(1919)年、久迩宮朝彦親王第八王子の朝香宮鳩彦王殿下と明治天皇第八皇女の富美宮允子妃殿下の第二女王として生まれる。女子学習院を卒業後、昭和16(1941)年、尾張徳川の義親氏の三男で旧龍岡藩主の左氏養嗣子となった大給義龍氏と結婚。現在に至る

岩尾光代 : 昭和21(1946)年、群馬県伊勢崎市生まれ。昭和39(1964)年、前橋女子高校卒業後、文部省へ。昭和46(1971)年より毎日新聞社出版局勤務。「一億人の昭和史シリーズ」「昭和天皇崩御」などのムック、『日本の肖像』(12巻)、雑誌「毎日グラフ」「アミューズ」「サンデー毎日」を担当して現在に至る。平成11(1999)年3月に放送大学を卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    もう少し写真が多いとよかったな。誤字や意味不明の文章があったり本としてのレベルはイマイチ。著者は今は幸せとのことでよかったですね

  • wang

    朝香宮家に明治天皇の孫として生まれ、大給伯爵家へ降嫁した湛子女王の戦前の思い出。夫は尾張徳川家からの養子。大戦の文字通り前夜にあげた挙式の思い出はならでは。豪華で厳粛ではあるが緊迫した情勢下での結婚生活は戦前の皇族の生活を活写する。またアールデコ風建築朝香宮邸の新築と生活も見所。今でも白金の東京都庭園美術館としてそのまま残っており中に入ることも可能。ご両親のフランス生活も華やか。そういいう意味で生活を感じられるかもしれない。ただ多くは公開された記録や日記、手紙に基づいていてご本人の記憶が薄いのが残念。

  • 明治天皇の娘の娘、つまり孫に聞き語りをした本。戦前の両親(朝香宮夫妻)の生活がとにかくセレブ、というかもう贅沢すぎた。夫婦でヨーロッパに長期滞在している時の豪遊っぷりを見ていると、もし今なら女性週刊誌あたりに税金泥棒と書かれて、ネットでもものすんごく叩かれるだろうと思われるw戦後臣籍降下してからの話がほとんどないのは、苦労したから話したくなかったのか、と下衆の勘ぐりをしてしまった。

  • Lokki

    都立図書館本。ちょうど旧朝香宮邸(東京都庭園美術館)の建物公開それもナイトミュージアムに伺った後にこの本をお借りできてナイスタイミングでした。(美術館訪問は3度目) 元皇室朝香宮さまの第二女王大給湛子さんが自分の経験はもとより、他の皇室やそれに関わる方々の日記本も参考にされてお書きになった本です。私の知る由もないご自身とほかの宮家の生活やあったことが綴ってあり、とても興味深く読みました。  特に朝香宮語夫妻の素顔が垣間見れ、あの白金邸は世界における皇室の役割を考えられてのものでもあることがわかりました。

  • 花椿

    ★★★

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