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裁判官の書架

大竹たかし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560084656
ISBN 10 : 4560084653
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

前東京高裁裁判長が著す心惹かれる本との出会い。

目次 : 1(中野好夫『アラビアのロレンス』/ 吉田満『戦艦大和ノ最期』/ 坂口謹一郎「君知るや名酒泡盛」 ほか)/ 2(足立巻一『やちまた』/ 杉浦明平『小説渡辺崋山』/ 子母澤寛『新選組始末記』 ほか)/ 3(矢野誠一『落語食譜』/ アーザル・ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』/ 渡辺京二『逝きし世の面影』 ほか)

【著者紹介】
大竹たかし : 1950(昭和25)年東京生まれ。1973年早稲田大学法学部卒、同年司法試験合格。1976年東京地裁判事補となり、東京地裁、東京高裁、那覇地家裁、名古屋地裁、大阪地裁の裁判官のほか、司法研修所所付、最高裁調査官、甲府地家裁所長、東京法務局訟務部長、法務省大臣官房訟務総括審議官として勤務。東京地裁と東京高裁で併せて約10年間裁判長を務めた。2015(平成27)年7月東京高裁の裁判長を最後に定年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • サトシ@朝練ファイト

    図書館で何気に手に取った本なのだが意外にもいい。作者の読書録と言えばそれまでだが、視線が常に弱者の側に向けられているため。(沖縄の民事、戦国時代の雑兵等) それから裁判官の研修って英国に行くんだ。次作が出れば読みたい。

  • ちー

    元裁判官である著者の印象に残った本20冊を紹介した一冊。先日読んだ「暗がりで本を読む」で紹介されていた。(と思う)紹介されている本は自分と無縁のように感じる本ばかりで、あまりの教養深さに読むだけで眠くなったが、解説が分かりやすく、解説に交えて語られる著者の体験談が面白かったので読了できた。「テヘランでロリータを読む」、「逝きし世の面影」は読んでみようと思った。歴史を知ること、史跡をめぐることも楽しそうだ。

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