Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ムッネニーク

  読了日：2024/12/19

  155冊目『映像研には手を出すな！ 9』(大童澄瞳 著、2024年12月、小学館) 芝浜高校を舞台にしたアニメを作るため、学校の探検調査を始める映像研。『未来少年コナン』や『AKIRA』など、著者の好みを全部ぶち込んだかのような展開が続く。 ここのところ物語に行き詰まりを感じていたが、新章が始まったことでまた新鮮さが戻って来た。まぁただ、「魔窟」を学校の一区画として扱うのは流石に無理があると思うが…。 〈世界は沢山の “理由"でできてる。〉

• oldman獺祭魚翁

  読了日：2024/12/14

  ウーム　二式大艇型飛行艇はいい！いやしかしブガッティー100Ｐが出て来た時は、「おや、宮崎路線になったのか？」と思ったが即九龍城バージョンへと……ウーム全裸の大ボスが蠢いたり……次は来年の秋だそうです。アニメ化が楽しみですね。待ってるよぉ伊藤さん松岡さん田村さん！

• ∃.狂茶党

  読了日：2025/01/04

  待望の新刊。 出てすぐ手に入れたけど、年を跨いでの読書。 一気読み。 物語は、（多分）本題突入。 これまでばら撒かれていた、未来世界の謎が姿を表していき、タイトルが回収される。 アニメに置き換えると、この辺から第三期になると思われるので、早く第二期を作って下さいNHK。

• 毎日が日曜日

  読了日：2024/12/15

  ★★★+

• ヒラノユウスケ

  読了日：2024/12/18

  ついに明らかになる（のか？）芝浜高校の暗部、深部。魔窟、と言われるそれは独自の生態系、経済圏が出来上がっていて… ともう何がなんだか。ただこれが面白いのだ。どんな展開にも怯まず、というかむしろ想定外の出来事（それはまるで人生のよう）に目を輝かせながらノリノリで立ち向かう彼らから目が離せない。金森氏は今も梅澤美波で再生されるんだ、俺の脳内では。そしてタイトルの伏線回収。彼らに手を出すと周りも動く。いつの間にか味方が増えている。それが一番怖い。それが彼らの本当の力。まるでどっかの海賊王みたいだ。

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