大石学(日本近世史学者)

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江戸東京移行期論 東都から帝都へ 戎光祥近代史論集

大石学(日本近世史学者)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864035033
ISBN 10 : 4864035032
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

近世における江戸と近代における東京はともに、政治的にも経済的にも中心となる都市であった。本書はこれら江戸・東京と周辺地域に着目し、その成立と発展の様子を史料から具体的に明らかにするとともに、江戸・東京の接続を目的としている。江戸から東京において何が変化し、何が変わらなかったのかを、各論者のテーマごとに検討していく。

【著者紹介】
大石学著 : 1953年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。現在、東京学芸大学名誉教授

落合功 : 1966年生まれ。中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士後期課程修了。現在、青山学院大学経済学部教授、公益財団法人塩事業センター評議員、赤穂市文化財保護審議会臨時委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アメヲトコ

    2024年4月刊。首都圏形成史研究会と関東近世史研究会との共同研究の成果をまとめた一冊。個人的にはインフラについての論考が興味深かったです。東京市のために広大な浄水場の敷地を提供していた淀橋町が当初その水道を使わせてもらえず水質の悪い井戸水に頼っていたという話などは現在の東京と地方との歪な関係の縮図のよう。

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