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ネコの動物学

大石孝雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130622240
ISBN 10 : 4130622242
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

愛すべき友――イエネコ。その生態、行動、品種などの生物学から、歴史や文化、そしてヒトとの関係など、伴侶動物としてのイエネコの基礎を学ぶために最適のテキスト。
身近な動物たちとよりよい関係を築くために、ネコ派の人たちはもちろんのこと、イヌ派の人たちにもお勧めの一冊。


【著者紹介】
大石孝雄 : 1944年京都府に生まれる。1966年京都大学農学部卒業。農林省畜産試験場研究員、農林水産省中国農業試験場室長、農業生物資源研究所遺伝資源第二部長、畜産試験場育種部長等を経て、東京農業大学農学部教授(バイオセラピー学科伴侶動物学研究室)、農学博士。専門は伴侶動物学・動物遺伝学・動物資源学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ざっきー

    【図書館】最近、猫の世話をするようになったので、手に取りました。歴史、動物学的見地、社会的見地などなどを各種網羅してくれています。

  • Sakie

    現在、猫についてわかっている事柄が網羅されている。生物学的、遺伝学的な部分から専門書の印象を受けるが、後半では民俗学的、文学史的な記述もあり、これをお一人で書き上げるとはかなりの猫好きと見受けられる、本格的なネコ学本。野良猫問題、地域猫活動などの社会問題についても詳しく述べられており、繁殖の章と読み合わせると、正確に事態を把握できるだろう。

  • lo_resort

    (主に)イエネコについて、いろいろな角度から学術的に切り込んだ一冊。 猫に関する知識だけでなく、「こんな角度で猫研究ができるのか」「こんな分野でも猫が登場するのか」という気付きを与えてくれました。

  • 小鳥遊小鳥

    猫の動物としての特性からペットとして飼う上での注意点、毛色の遺伝から野良猫問題まで、幅広く網羅されています。各分野について詳しく知りたい人のために、巻末には「さらに学びたい人へ」として何冊かの本の紹介が載っています。私は猫が出てくる神話や昔話をもっと知りたいと思ったので、次に読むとしたら『世界の猫の民話』かな。

  • アト

    人と同じように猫にもアレルギーがあるのだなあ。エイズなんかも。内容は猫の五感や機能、遺伝子、毛色や種類に伴う性格(イヌとネコの違いも)、崇拝や虐殺の歴史などなど幅広い。専門用語が頻出して理解できない章もあった。

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