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壬申の乱の舞台を歩く 九州王朝説

大矢野栄次

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784870354760
ISBN 10 : 4870354764
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2013
Japan

Content Description

『古事記』や『日本書紀』そして『万葉集』の舞台は九州である。すなわち天智天皇、天武天皇、さらに持統天皇までもが九州の菊池や久留米で活躍をした。ということは飛鳥宮や藤原宮までもがこの地である。経済学が専門である著者の歴史本。

目次 : 有明海周辺の双子の地名達/ 志賀海神社と風浪宮、宗像大社―海の神様は三つの種類/ 風浪宮から出雲大社までの不思議な繋がり/ 大善寺玉垂宮/ 近つ淡海と遠つ淡海/ 祟りを恐れる天武天皇―「竜田立野の風の神」と「広瀬の水の神」/ 二つの吉野、二つの榎津―飛鳥から嶋宮へ/ 大海人皇子の東国への逃避行/ 大海人皇子と高市皇子/ 不破道を塞げ―朴井連雄君の報告/ 大伴吹負:奈良大和の戦い/ 天武天皇の即位/ 郭務〓(そう)と水城の堤防/ 天武天皇と持統天皇

【著者紹介】
大矢野栄次 : 1950年愛媛県生まれ。1974年中央大学経済学部卒業。1982年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。1982年佐賀大学経済学部講師、助教授。1994年久留米大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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