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吾輩は英語がペラペラである -ニッポンの偉人に学ぶ英語学習法-

大澤法子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784053056412
ISBN 10 : 4053056411
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1日3語覚える、英文を方程式に当てはめる、スペルの規則を見つける。新渡戸稲造、夏目漱石、野口英世―日本にいながら英語を身につけた偉人に学ぶ、究極の英語学習法!

目次 : 1 みんな知ってるこの人も英語を学んでいた!(オランダ語を学び西洋に負けない国をめざした武士 勝海舟/ 勉強嫌いを克服し学問の啓蒙書を出版!福沢諭吉/ イギリス公使にも一目置かれた国民的政治家 大隈重信/ 英語はしゃべれなくてもアメリカ人に愛された実業家 渋沢栄一/ 「英語ができる」という理由で初代内閣総理大臣にまで出世した男 伊藤博文 ほか)/ 2 実はスゴイ!知られざる英語マスター(パッションを武器に幕末外交に貢献した通訳 森山栄之助/ 黒船に向かって「I can speak Dutch!」と叫んだ男 堀達之助/ 日米の架け橋となった土佐の漁師 ジョン万次郎/ 渋沢栄一とともに海を渡りパリ万博に参加した商人 清水卯三郎/ 近代日本語の成立にも寄与した「日本郵便の父」 前島密 ほか)

【著者紹介】
大澤法子 : 1983年、愛媛県生まれ。神戸女子大学文学部文学科英文学専攻卒業、神戸大学大学院文学研究科修士課程修了。文学修士(言語学)。大学院修了後、実務翻訳や技術翻訳に携わるほか、日本文化やテクノロジーをテーマに寄稿を行っている

ジェームス・M・バーダマン : アメリカ合衆国テネシー州生まれ。早稲田大学名誉教授。プリンストン神学校修士、ハワイ大学大学院修士(日本研究)。1976年に来日し、数々の大学で教鞭をとる。著書に『毎日の英文法』シリーズ(朝日新聞出版)、『シンプルな英語で話す日本史』(ジャパン・タイムズ)、『日英対訳 世界に紹介したい日本の100人』(山川出版社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    読み友様からのご紹介本です📙教材どころかそれもなかった時代の偉人達の語学学習法。あの手この手で何とかモノにしようとする血のにじむ様な努力には頭が下がる。外国語を1つマスターすると、2つ目は容易、というのは実感。ノウハウもそうだが、違う言語に繋がりを見出す喜びも学習速度を加速!前島密さん、相当ペリー氏に入れ込んだ様で、漢字廃止を訴えていたとかは滅茶苦茶だと思う。日本の文化も大切にしつつの外国語学習に技あり!と見ました😊

  • ぽけっとももんが

    素読とか漢語とか、昔のやり方が語学習得にも結構有効らしい。また共通語がなく今より方言の差が際立っていたから、地方出身者たちが意思疎通するのに英語など外国語を使っていたとか、必要性に迫られることが多いことがモチベーションを保つ秘訣だったりするのだろう。ただ結局、語るべきを持つことが何より大切だ。偉人たちがたとえたどたどしくて間違えていたとしても、人々は耳を傾けるだろうから。

  • Riopapa

    英語ができる日本人というのがこうしてみるとたくさんいたのがわかる。読み物として面白かった。

  • Falgorou

    日本を牽引した偉人達はどのように語学を取得していったのかについて紹介された偉人伝。個人的には鎖国により英語という未知との言語に遭遇しつつ、国内で悪戦苦闘しながら、ネイティブ顔負けの高い英語力を身につけた人々に興味津々。今とは比べ物にならないくらい学習教材がなく、英語が普及していなかった環境で先人達の語学習得のために傾けた努力と想いが想像を絶する。一方で毎日ラジオで長くて30分くらいでヒィヒィ言っている自分の何と甘いことか…(笑)。そして彼らは漢文を通し日本語の土台が揺るぎなかった所も注目に値する。

  • こさと

    地元図書館の本。 「私も英語ペラペラになりたい!」と思わせてくれます。

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