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白洲正子と歩く琵琶湖 江南編・カミと仏が融けあう処

大沼芳幸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860993337
ISBN 10 : 4860993330
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan

Content Description

目次 : 序章 カミと仏の出会う処 近江(日本人の精神文化の基層/ 近江に坐す物言わぬ神々 ほか)/ 第1章 自然に宿る近江のカミ(太郎坊宮とこれを取り巻く山のカミ―岩に宿る母性/ 船岡山から岩戸山十三仏―大きな祀りと小さな祀り ほか)/ 第2章 カミと仏の融け合う処(比叡山と最澄―比叡に招かれた湖のカミ/ 葛川明王院と回峰行―祈りに感応するカミ ほか)/ 第3章 近江に宿る石の文化(寂光寺磨崖仏―磐に顕現した仏たち/ 富川磨崖仏―不動明王は何処に? ほか)

【著者紹介】
大沼芳幸 : 1954年山形県新庄市生まれ。1982年私立佛教大学博士後期課程中退。1983年滋賀県教育委員会文化財専門職員採用、2011年滋賀県立安土城考古博物館副館長を経て、2015年より公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員。2016年「琵琶湖八珍の取り組み」に対して博物館活動奨励賞受賞。琵琶湖をめぐる文化史を考古・歴史・美術・民俗・漁業・環境など幅広い視点から研究し、成果の普及活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • わらわら

    森羅万象万物にかみ宿る。山、磐、木、花、水に神仏が宿る。自然界の厳しさの中に神仏が宿っている。訪れてみたいと思うが厳しい道のりに阻まれる。琵琶湖の地に住んで見たいとも思う。

  • ohmi_jin

    白洲正子が巡った近江を江南・江北に分けて紹介する江南編。長浜出身の自分としては、同じ滋賀でも馴染みがない寺社が多く楽しい。

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