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路地裏のほたる食堂 2 講談社タイガ

大沼紀子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062941037
ISBN 10 : 4062941031
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan

Content Description

神出鬼没の屋台「ほたる食堂」店主の神宗吾と、冬休み限定の高校生バイト鈴井遙太には、秘密がある。それは「料理を食べると作り手の思念や過去が見える」というもの。奇妙な力を隠したい神と力が役に立つことを信じる遙太の前に、思い詰めた一人の客が。彼の悩み―姿を消した少女の行方捜しを手伝ううちに、屋台の元常連客・倉持翔平のきな臭い失踪事件に巻きこまれ…。

【著者紹介】
大沼紀子 : 1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとし くるとし」で第9回坊っちゃん文学賞大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止

    路地裏のほたる食堂その2。読み始めは特殊能力持ちの話だとは覚えていなかったけど、読み進めるとそういえばそうだったと思い出して安心。面白かったけど、終盤にやくざ?が追いかけてこなくなってなぜ?。

  • とし

    路地裏のほたる食堂「2人の秘密」2巻。神さんと遙太の不思議な力、明と暗ではあるが行き着く先は優しさと思いやりかな、神さんの力は底知れない物が秘めているかも先が楽しみです。

  • takaC

    1年ほど前にシリーズ1冊目を読んだ縁で続きも読んでみた。真夜パンほどの人気はないんだね。

  • 吉田あや

    食堂というほのぼのとした響きとは裏腹に、更に人の奥深いところに進みだす、神出鬼没の移動屋台「ほたる食堂」第二弾。料理を食べると作り手の思念や過去が見えてしまうという、変わった体質を持ってしまった店主であり自らも記憶喪失という問題を抱えた・宗吾と、同じ能力を持つ高校生の遥太は、ある少女失踪の手伝いをしているうちに、常連さんが絡んだ失踪事件へと巻き込まれ、事態は闇深き背景とともにひとつの家族の切ない話へと繋がっていく。ハラハラする展開と重さを伴う展開がすごく面白かった。

  • hirune

    開けっぴろげで考えなしなお人好しと慎重すぎるくらい頑ななお人好しの二人、でも正反対でもお人好しはお人好し 結局もろ共に巻き込まれちゃうのよねっていうお話でした?しかし遥太はあんなに無防備に反社会的な人たちに秘密をバラしちゃったら、拉致されて一生飼い殺しか 珍獣として売られちゃうんじゃないか?とハラハラしました!過去のない謎の男 神はどんだけの能力を秘めてるかわからない…もしやターミネーターなんじゃないのか⁈なんちゃって☆

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