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裁判おもしろことば学

大河原真美

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784469221985
ISBN 10 : 4469221988
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

法廷で飛び交うフシギでキミョーなことばたち。そのヘンテコな生態を観察するのは面白い。法廷用語をわかりやすく改善するための活動を行ってきた著者が、一般市民の感覚から遊離した法廷ことばの世界を紹介する。

【著者紹介】
大河原眞美 : 高崎経済大学教授・地域政策学部長。日本弁護士連合会裁判員制度実施本部法廷用語の日常語化に関するプロジェクトチーム外部学識委員。わかりやすい司法プロジェクト座長。家事調停委員。上智大学外国語学部英語学科卒業。ウィスコンシン大学マディソン校文学修士(日本語・英語言語学)。シドニー大学文学博士(法言語学)。現代アメリカで18世紀の生活様式を堅持しているアーミッシュの言語使用の実態を研究するうち、アーミッシュが当事者となった訴訟を目の当たりにする。それを契機に裁判に関心をもち、「裁判もおもしろいが裁判で使われる言葉はもっとおもしろい」と、法言語学の観点から研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kacchaman

    「合理的な疑いがあるためー無罪!」 証拠にもとづいて、常識に照らして、有罪とすることに少しでも疑問があったら、有罪にはできない。 なるほど🧐

  • かみちゅう

    胎児が「私権」を有する条件とか、「減軽」と「減刑」の違いとか、へぇ〜って思った。裁判員や刑事被告人として裁判に関わる可能性がある以上、法律用語は知ってた方がいいと思った。

  • Humbaba

    善意や悪意といった有名な裁判用語以外にも同音異義語や「各自」など様々な普通とは異なる言葉について描かれていた。

  • 雨巫女

    裁判ことばが思ったより難し過ぎる。

  • 黒栖

    裁判についてよく知ることができたし、裁判員制度にも少し関心が持てるようになりました。

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