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闇先案内人 上 光文社文庫

Arimasa Osawa

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334100728
ISBN 10 : 4334100724
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

プロの“逃がし屋”葛原は警察庁幹部からある人物を捜し出すよう依頼された。その人物とは極秘入国中の某国の要人で、関西でトップと目される“逃がし屋”成滝に匿われているのだという。自身の過去を人質にとられ、断ることができない葛原は“チーム”のメンバーとともに成滝を追って大阪に向かう―。期限は五日。一流のプロ同士の熾烈な闘いが始まった!

【著者紹介】
大沢在昌 : 1956年名古屋市生まれ。’79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。’91年『新宿鮫』で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞、’94年『無間人形 新宿鮫4』で直木賞、2001年『心では重すぎる』、’02年『闇先案内人』と連続で日本冒険小説協会大賞、’04年『パンドラ・アイランド』で柴田錬三郎賞、’06年『狼花 新宿鮫9』で日本冒険小説協会大賞、’10年に日本ミステリー文学大賞、’12年『絆回廊 新宿鮫10』で日本冒険小説協会大賞、’14年『海と月の迷路』で吉川英治文学賞を受賞。’22年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タナー

    確か20年ほど前だったと思う、当時リリースされたばかりのこの作品の新書版を読んだのは。当時も勿論面白くて思ったのを記憶しているが、今回もまた、より楽しめた。大沢先生の描く物語はどれもハズレがない。下巻も楽しみながら読めるはずだ。結末どうだったかな、思い出しながら下巻にいきます。余談ではありますが、読書メーターを始めてからこの本が900冊め(今年の50冊め)となった。

  • いっつぴょん

    なんだか久々に読みながらヒリヒリしてしまいました。下巻へ

  • 都人

    プロの「逃がし屋」が主人公。感想は「下」を読んで後に。

  • tai65

    星4つ

  • みかちゅう

    逃がし屋に警察庁の警視正が依頼にくる。依頼とは名ばかりで、チームの逮捕をちらつかせるほぼ脅迫。何処にいるかもわからない人物を探しだせとの事だが、その人物もどうやら凄腕の同業者が『逃がして』いるよう。追ううちに、その人物は祖国からも狙われている様相で、銃撃戦まで起きるありさま。執筆は1994年から7年もかけて連載された物語。そんなに長いと内容忘れちゃうよ。下巻へ続きます。

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