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就活のバカヤロー 企業・大学・学生が演じる茶番劇 光文社新書

大沢仁 / 石渡嶺司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334034818
ISBN 10 : 4334034810
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企業も学生も大学も、三者三様に不満を抱えながら行っているのが就活という「茶番劇」。その実態、それぞれの本音とは。企業、大学、学生たちの悲喜こもごもな舞台裏を、現場からのリアルな情報満載で描く。

【著者紹介】
石渡嶺司 : ライター・大学ジャーナリスト。1975年北海道札幌市生まれ。’99年、東洋大学社会学部卒業

大沢仁 : ライター・人事ジャーナリスト。転職をくり返しつつ、各社で採用・教育研修などを担当。人事の実務経験を活かし、ライターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    就活してた時を思い出した。当時みんな同じ就活をしていて例えば学生時代にサークルのリーダーしてました。とかバイトしてましたとかゼミの代表してましたとかしか言ってなくてビックリした覚えがある。志望理由とか別に大してないのにさも高尚な理由を付けたりするのが大変だったなぁ。私は天邪鬼なんで、詳細は控えるが志望理由聞かれたら逆質問したり、学生時代何もしてなかったですとか今から思うと生意気な事ばっかり言ってて、最後に今の会社に内定を貰えたのでこれからも頑張りたい。

  • そうたそ

    ★★★☆☆ 就職活動いう言葉が、すっかり「就活」「シューカツ」という略称で定着してしまった昨今。昔の就職活動がどのようなものか知っている訳ではないが、以前と比べてもすっかり様変わりしてしまったことには間違いないだろう。就職活動に必死なのは、学生だけではない。大学、企業までもが聞き触りの誘い文句を並べ立て学生を抱え込むことに必死になる。三者共になり壮大な茶番劇を演じているのだから、第三者から見れば滑稽極まりない。学生が本音で勝負しようと思っても、結局就活のテンプレにのっかっるのが安牌という現状なんだろうな。

  • hatayan

    2008年刊。就職活動が学生や企業にとって意味があるか問う一冊。 いわゆる上位校が就職活動で有利なのは企業が採用活動に効率を求めリスクを抑えた結果であること。自分の強みを把握すれば出身大学にこだわる必要は必ずしもなく、自分自身を普通の会話で表現できる学生が強いことなど、就職活動で感じていたことを言葉にしたところが痛快。 リクナビ全盛の00年代は面接の結果が電話で知らされるのはむしろ稀であること、パチンコなどの娯楽産業の会社紹介が豪華なのは応募が少なく広告費を注ぎ込んでいる結果であるなど、新たな気づきも。

  • ヨクト

    就活のバカヤローと叫びたいのは誰だろう。就活に関わる全ての人が実はそう叫びたいのだ。大学生に限らず、企業・大学も叫びたいのだ。でも、そう思いながらも、流れに乗らないことが怖くて、結局不満を抱いたまま今に至る。特に就活生は人生の大きな分岐点であるから重要なことなのに、その就活には茶番が多すぎる。自己分析というか、考えない学生が多すぎるなとも感じる。酒飲んでバカ騒ぎしてれば人間力が鍛えられるなんてそんなこたぁ〜ない。自分についての答えはネットには書かれてやいないよ。就活のバカヤローと叫びたい25歳である。

  • 佐島楓

    学生と大学と企業、それぞれのニーズにギャップがある。これでは「バカヤロー」と毒づきたくなるのも無理はないのかもしれない。インターンシップと就職情報会社の裏事情は、学生なら知っておいて損はないだろう。

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