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教科書にないお金の増やし方・守り方 行動経済学で解決する50のムダづかい

大江英樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479795599
ISBN 10 : 4479795596
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「通帳残高が増えない本当の理由」。「思い込みでつくられる購買意欲」。「聞いてはいけない営業トーク」。「やってはいけない保険選び」。「買ってはいけない金融商品」などを知り楽しくお金を使うことができる力を身につける!40万人以上の受講者を後悔しない人生に導いた専門家が教える、大事なお金の使い方を間違えないための超基本!

目次 : 1 人は「損失を避ける」ことを優先する―なぜ合理的に考えられないのか(どちらを選んだら「もらう金額」を増やせるか?―同じ100万円でも「価値の感じ方」はこんなに違う!/ あなたは「損失回避性のバイアス」の虜になっている―あらゆる判断を左右する“プロスペクト理論” ほか)/ 2 誰もが「心の錯覚」で買ってしまう―直観や衝動は押しのけられるか(脳は明らかな間違いにさえ気づかないことがある―思いちがいを生む「経験値とドタ勘」/ 投資信託の分配金に安易に満足すると、悲劇を招くこともある―大半の人は自制を要することをやりたがらない ほか)/ 3 幸せになる使い方を選び取る―お金で買える楽しみを増やすには(「お金を使うことに、どのくらい満足できていますか?」―幸福感にプラスの影響を与えるお金の使い方/ 高額なものを買う快楽は、ほどなく大幅に落ち込んでいく―幸せを感じる強さが変わる“ウェーバー・フェヒナーの法則” ほか)/ 4 不合理な選択をしない体質になる―本当に欲しいものだけを買うには(「それを選ぶ理由」が見つかると、人は簡単に買ってしまう―浪費の最大の原因は、「判断の正当化」にある/ 情報負荷が大きい状況に直面すると、購買意欲はすっかり落ちる―なぜ、「まちの電気やさん」は潰れないのか ほか)

【著者紹介】
大江英樹 : 経済コラムニスト。オフィス・リベルタス代表。野村證券に38年間務め、そのうち25年間は個人の資産運用業務に従事。その後、確定拠出年金の投資教育業務に関わる。延べ40万人以上に「経済とおかね」に関する授業を開催してきた。独立後は、経済やおかねの知識を伝える活動をおこなっている。CFP、日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおたん

    お金の投資の話だけでなく、行動経済学の話もあり、仕事にも参考になる内容でした。お金と感情についての本。金融リテラシーだけでなく、色んなバイアスや法則を知ることができ、ビジネスパーソンは読んでおいて損はないと思います。◆「利益が出ている局面では確実性を好む」「損失が生じている場面では賭けに出たがる」◆アンカリング効果+希少性原理→購買意欲を掻き立てる◆「選択」には常に不安と後悔がつきまとう◆現状維持バイアス◆買ったら直ちに自分の買い値を忘れること◆市場規範よりも社会規範の方がより強く人を動かす力を持っている

  • ライアン

    行動経済学を用いて普段我々が陥りやすい落とし穴(場合によっては落ちてることに気づかない?)について語ってくれています。仕組化する、相手の側に立って考えてみる、など対策が書かれているのも良いです。

  • アイスマン

    確実に目標達成させるノルマの与え方がある。 それは「目標達成したらボーナス支給する」のではなく「最初にボーナスを支給して目標達成できなければそれを返還させる」という仕組だ。 人は一旦自分のものなると手放したくないという保有効果がはたらく為、ボーナスを失わないよう是が非でも努力するのである。

  • ☆やす

    プロスペクト理論、サンクコストの呪縛、保有効果、参照点、アンカリング効果、ディドロ効果など様々な専門的な言葉について、身近な例・解説が続きわかり易い。人のためにお金を使ったりと利他的な行為が結局は自分の満足感を高めることになっている「生活のため」に収入を得るのではなく、「幸福感」を高めるお金の使い方をしたいですね。

  • まさる

    これからは自分の財産を自分で守って、運用していかなければならないのか。それにしても「浪費」が多く、反省しなければと思った。欲しいと思っても、一晩考えてからにするとか、これは必要ないと自分に言い聞かせるか…。それにしても商売と心理学は実にうまく絡み合っていると思う。うまく乗せられないようにしなければ。節約、節約。

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