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脳が長持ちする会話

大武美保子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863102897
ISBN 10 : 4863102895
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

認知症予防の新常識。40代、50代から始められて、60代以降も日常に簡単に取り入れられる、会話のコツ19、生活習慣16。脳の健康度は「会話」から分かる。

目次 : 第1章 今から始める脳の老化対策(人生100年時代、最大の不安が「脳の老化」/ 会話で脳の働きを計測できる ほか)/ 第2章 「六つの工夫」で脳が長持ち(知的活動と社会的交流で長持ち脳を創る/ 「三つの認知機能」を活用しよう ほか)/ 第3章 実践編 日常会話で脳を活用する(「この俳優さんの名前なんだっけ?」が増えたら『最近の話』をする/ 会話が億劫に感じられるときは『新しい体験を覚える』ことを心がける ほか)/ 第4章 実践編 脳の健康を保つ生活術(生活の工夫で、脳や身体が老化しても認知機能低下を遅らせる“認知的アプローチ編”/ 生活の工夫で、脳や身体の老化を遅らせる“生理的アプローチ編”/ 周りの人の脳の健康を保つ工夫)

【著者紹介】
大武美保子 : 1975年東京生まれ。ロボット工学者、認知症予防研究者、博士(工学)(東京大学)。2児の母。認知症を予防する会話支援手法「共想法」を開発、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダーとして、認知症予防のためのAI・ロボット研究を、チームメンバーと共に推進。同時に、創設したNPO法人ほのぼの研究所の代表理事・所長を務める。科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞、人工知能学会現場イノベーション賞、ドコモ・モバイル・サイエンス賞「社会科学部門」選考委員特別賞等受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パフちゃん@かのん変更

    「毎日を面白がる」ことが大切。言語能力が大事。人とのつながりが多い人は認知症になりにくい。面白い話を見つける。面白いことがあったら覚えて起き、人に伝える。最近の体験を話すことがとても良い。会話が脳を長持ちさせる。コミュニケーションが認知機能を活用する。アウトプットしようとして脳が憶えてくれる。新しい体験を誰かに語る。失敗談は最高のネタ。「聞く6」 対「話す4」を目指す。相手の話を評価する前にとりあえず受け止めてみる。自分の話は1分でまとめる。話に乗っかるとき大活躍するのが質問。などなど・・・

  • てん06

    認知症の原因疾患(アルツハイマー病など)があったとしても、認知症の症状が出ないケースがある。認知症の症状が現れるのを遅らせるためにできることを知って実践しようという本。認知症の症状が出ない人は言語能力が高いということで、言語能力を維持するためのあれこれ。いろいろ書いてあって参考になるが、総花的で数が多いことと、理論と実践の線引きがわかりにくいように思う。印象的だったのは「知っていることで済ませようと思ったら老化の始まり」「最近の話をする(記憶して、それを保持して思い出して伝える)ことが大事」。

  • Humbaba

    何もしないというのは脳にとって非常に大きなマイナスである。たとえそこに発展的な意味はないとしても、ただ人と人とが会話をするというのは意味がある。使わない能力はどんどんそぎ落とされて行ってしまうため、人と接しなければ人はどんどん衰えていく。インプットをすることもよいことではあるが、ただインプットするだけでは不足であり、それをアウトプットすることでより効率的になる。

  • book mom

    人の話を真剣に聴いたら脳がフル回転することが分かった。マウントを取ってくる相手の話をストレスなく聴く方法も書いてあって、実用的。

  • xangzu

    人生100年時代最大の不安は「脳の老化」。脳を長持ちさせる方法、19の会話のコツ、16の生活習慣が紹介されていた。☆話を短くまとめる(1分で一つの話題を切り上げる→200文字 原稿用紙半分)☆質問するつもりで聞く…取りあえず、できることからやってみよう。

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