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消えた神父、その後 再び、boacスチュワーデス殺人事件の謎を解く

大橋義輝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763411105
ISBN 10 : 4763411101
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後最大級の未解決事件、重要参考人「消えた神父」の足跡と最期。BOACスチュワーデス殺人事件の重要参考人として日本社会を騒然とさせ、その後忽然と消えたベルギー人神父、ルイス・ベルメルシュ。帰国後の神父と会った唯一のジャーナリストが宿願に再び向き合うべく立ち上がった矢先、カナダから届いたのは一通の訃報だった―知られざる神父の生涯から、残された謎に光を当てる!

目次 : 第1章 BOAC事件、ふたたび(未解決/ 一本の電話、一通の手紙 ほか)/ 第2章 残された謎(知子さん、遺体で見つかる/ 凶行後の犯人の心理、「土と水」の違い ほか)/ 第3章 神父の死(大往生/ 日本における神父の足跡 ほか)/ 第4章 「戦後最大の未解決事件」をめぐって(日本脱出後の歩み/ 伝説の刑事、平塚八兵衛のけじめ/ 外国人と未解決事件)

【著者紹介】
大橋義輝 : ルポルタージュ作家。東京・小岩で生まれ育つ。明治大学(文芸学科)、米国サンノゼ州立大学(ジャーナリズム学科)、中国アモイ大学(中国語)、二松学舎大学(国文学科)等で学ぶ。元フジテレビ記者・プロデューサー。元週刊サンケイ記者。黒澤映画のエッセイ「私の黒澤明」で最優秀賞(夕刊フジ)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いずみんご

    戦後間もない昭和34(1954)年に起こった、BOACスチュワーデス殺人事件。全く知りませんでした。この本は過去テレビマンであり芸能雑誌記者であった著者が、事件の詳細を記載しつつ、犯人と思われるサレジオ会の神父を追ってカナダに渡ったことを描いた本。面白かったけれど……正直、不完全燃焼ではある。神父の反応も曖昧だし、全体的に「〜じゃなかったか」という推察の本なので、まあ仕方ないのでしょうが。

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