Product Details
ISBN 10 : 4765320537
Content Description
発症者数が多く、また糖尿病はがんの発症リスク因子であることから、合併することが多い「癌+糖尿病」患者の診療マニュアルである『こういうときにはこうする! 腫瘍糖尿病Q&A がん患者さんの糖尿病診療マニュアル』(2020年7月刊行)のリニューアル版が完成しました。
第2版では、最新のエビデンスを反映して第1版のアップデートを図るとともに、各執筆者の豊富な臨床経験をもとにした、より実践的な内容が売りとなっています。使用頻度の増加しているSGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬・GIP/GLP-1受容体作動薬については、新たにQ&Aを設けて解説しました。
最新知識やエビデンスを可能な限り踏まえつつ、実地臨床でどのようにすればよいのか、第一線で活躍する医師のエキスパート・オピニオンを通して、がん治療中の糖尿病管理に関するベスト・プラクティスをQ&A形式で一冊に集約しました。若手医師はもちろん、糖尿病専門医のいないがん専門施設で糖尿病管理に奮闘されているがん専門医の先生方にとっても「今日から使える」内容となっています。
【著者紹介】
大橋健 : 国立がん研究センター中央病院総合内科(糖尿病腫瘍科)科長。1992年、東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院糖尿病・代謝内科勤務を経て、2010年より現職。日本糖尿病学会・日本癌学会「糖尿病と癌に関する委員会」委員
北澤公 : がん研有明病院糖尿病・代謝・内分泌内科副部長。2007年、日本医科大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター、がん・感染症センター都立駒込病院を経て、2020年より現職。医学博士、日本糖尿病学会専門医・研修指導医、日本内分泌学会内分泌代謝科(内科)専門医・指導医・評議員、内分泌代謝・糖尿病内科領域専門研修指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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