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アンメット -ある脳外科医の日記-9 モーニングkc

大槻閑人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065308479
ISBN 10 : 406530847X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 空のかなた

    冒頭にホルモンクス登場。今回はウェルニッケ野に出血した患者のため聴覚に障がいが残り、相手の話が理解できない症例。聞き取った内容を理解できない他、自分の喋った言葉も聞き取れないので失語症へ。加えて存在しない言葉の羅列になったり、ゴルフと言いたいのにテニスと発してしまうので、何をしゃべっているのか周りは戸惑う。言語療法士の治療がきちんと描かれる。更に失語症の患者が感情を言葉に出来ない苛立ちが爆発した時に破滅反応という興奮状態になるシーンは鬼気迫る。日常生活、身体を維持するための脳の重要性を再認識させられた。

  • ぽんだま

    リハビリは本人も家族も大変なものだ。病院の未来はどうなるかな

  • 4 ウェルニッケ失語のエピソードはここまでのエピソードで一番刺さった。退院できたほとんどの患者は家族の支えがあるから社会復帰とまではいかずとも何とか日常生活に戻れているが、そうでない人はどうしたらいいのか。そして、支える方の家族ももちろん尋常ではない苦労を抱えて生きていかなければならない。この患者側、支える家族側のどちらになっても辛いが、まさに一寸先は闇というか、明日にでも自分がそうなる可能性があると思うとやはり恐怖でしかない。

  • れい

    失語の後遺症がある身内がいるので、その苦労は身に染みてわかる

  • Decoy

    患者側のドラマと、医者側のドラマ。(この巻は前者が強いが)両方しっかり描かれていて、巧い。

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