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お茶の科学 ブルーバックス

大森正司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065020166
ISBN 10 : 4065020166
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

緑茶、紅茶、ウーロン茶…さまざまあるお茶は、すべて同じ「チャ」の樹の葉からできたもの。製造過程で、茶葉の中で多様な変化が起こり、そのお茶らしい色、香り、味が生まれます。「お茶のおいしさ」とは何なのか?茶のルーツをたどり、最新研究からその秘密に迫ります。科学でわかった「一番おいしいお茶の淹れ方」も伝授!

目次 : 第1章 お茶の「基本」をおさえる―どんなお茶も、すべて同じ「チャ」だった/ 第2章 お茶はどこからきたのか?―チャと茶のルーツを巡る旅/ 第3章 茶葉がお茶になるまで―色や風味はいつどうやって作られるのか/ 第4章 お茶の色・香り・味の科学―おいしさは何で決まる?/ 第5章 お茶の「おいしい淹れ方」を科学する―煎茶を“玉露”にする方法/ 第6章 お茶と健康―なぜお茶は身体にいいのか/ 第7章 進化するお茶―味も楽しみ方も変える技術

【著者紹介】
大森正司 : 1942年生まれ。1970年、東京農業大学大学院農学研究科農芸化学専攻博士課程修了。その後、大妻女子大学講師、助教授、教授を経て、大妻女子大学名誉教授。専門は食品科学、食品微生物学。お茶の科学的な薬効、ルーツ、伝統食品と健康に関する科学的・文化的な背景などについて五〇年以上にわたり多方面から調査・研究をおこなっている。そのほか、NPO法人日本茶普及協会理事長、NPO法人日本食行動科学研究所所長、お茶料理研究会事務局長、大妻女子大学「お茶大学」校長、茶需要拡大技術確立推進協議会会長も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    お茶についてのあらゆる情報がまとめられています。すべてのお茶の源は同じで作り方でさまざまに変わることもわかります。おいしさやしぶみについても説明されていて参考になりました。自宅の庭にも数本のお茶の木があり、昔は自分で作ってみましたがあまりうまくできませんでした。佃煮ならうまくできます。ちょっとしぶみがありますが。

  • ぴえろ

    ブルーバックスのお茶の本。チャから製法により緑茶,烏龍茶,紅茶に姿を変える。お茶の歴史,製法,美味しい淹れ方,身体に良い成分など。お茶の魅力が沢山詰まっています。

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 4種類緑茶烏龍普洱紅茶発酵段階違い 茶の歴史遺伝子解析研究す中国アッサム葉がでかいしな

  • テイネハイランド

    図書館本。緑茶だけでなく、紅茶・ウーロン茶・黒茶(微生物により発酵させた茶、阿波番茶などが有名)についても、その種類や製法について、わかりやすい図表を使って手際よく解説されており、予備知識がない人間でも気軽に読める本。この本を読めば、お茶についてある程度まとまった知識を得ることができるように思います。中でも、「お茶の「おいしい淹れ方」を科学する」第5章がなかなか読み応えがありました。

  • calaf

    茶葉10g(スプーン5杯)を急須に入れ、冷蔵庫で冷やしておいた水を100ml(茶碗一杯)入れて15分待ち、一杯目。残った茶がらに40〜50℃のぬるま湯を100ml入れて1分で二杯目。さらに熱湯を100ml入れて1分で三杯目。残った茶がらに酢醤油を入れてお浸し。おかかやジャコ、ゴマに醤油を少々加えてゴマ和え。豆乳とりんごジュースを各200ml加えてミキサーにかけるとスムージー。以上が著者オススメの、お茶のフルコース。

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