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龍馬の家計簿 元国税調査官が龍馬の金銭資料を徹底監査

大村大次郎

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309226736
ISBN 10 : 4309226736
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan

Content Description

「龍馬の本当のスポンサーとは?」「五代友厚と龍馬の共同事業計画とは?」「岩崎弥太郎は龍馬の金づるだった?」元国税調査官が“お金の動き”で歴史を読み解く。

目次 : 第1章 金欠の旅立ち/ 第2章 幕末浪人ライフとは?/ 第3章 日本で最初の会社「亀山社中」とは?/ 第4章 薩長盟約、結婚生活、そして戦争/ 第5章 海援隊の収支決算/ 第6章 「日本を洗濯する資金」を調達せよ/ 第7章 龍馬を悩ませた家庭問題/ 第8章 死に際の金は持たず

【著者紹介】
大村大次郎 : 元国税調査官。国税局に10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、ビジネス関連を中心としたフリーライターとなる。別のペンネームでこれまでに30冊を越える著作を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • るるぴん

    最近読んだ2冊の五代本より面白かった。小説は人物関係などにフィクションが入り込むからかも。当時の人たちの金銭感覚や藩や幕府の財政事情などがわかり面白かった。坂本竜馬や五代友厚などは「大事を成すにはまず金が必要」とわかっていた様だけど、他の諸侯は、まず理念で動き、あとはなんとかなる・・的な人が多かったのか?!文章もわかりやすい。著者の他の本もそのうち読みたい。徳川幕府(水戸藩)が中心の世から、薩長(+佐賀)のメンバーが中心の世に主導権を握ろうとした男たちの駆け引きなども浮かび上がってきた。今の政局みたい

  • えぬ氏もわるよのぉ

    同じ著者の『お金の流れで読む日本の歴史』『お金の流れでわかる世界の歴史』に比べると深みにかける気がした。坂本龍馬の研究は専門ではないからだろう。同じようなテーマの竹下倫一著『龍馬の金策日記』『坂本龍馬の「贋金」製造計画』のほうが面白かった。というか、それらを参考にしたフシがある。

  • つかはらあつし

    つまらなかった、、、

  • なかのっこ

    坂本龍馬をお金の視点から見ると、その先見の明と視野の広さがわかる。まあ、失敗もしているけど。でも、すごい人ではあっても、やっぱり女性関係のだらしなさが気になるんだよなあ。釣った魚を釣り上げない。

  • ピーナッチョ

    お金の面から見た坂本竜馬。単なる伝記ではなく視点が面白かった。

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