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「見えない」税金の恐怖 これへ官僚によるタックス・テロだ!

大村大次郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784828419497
ISBN 10 : 4828419497
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2017
Japan

Content Description

日本人が金持ちになれないのには、理由があった!知らないとずるずると払わされてしまう恐ろしい負担の正体。

目次 : 序章 「見えない」税金の恐怖/ 第1章 待機児童問題という見えない税金/ 第2章 小中学校の教育費がピンハネされている/ 第3章 奨学金という搾取機構/ 第4章 なぜ日本の公共料金は世界一高いのか?/ 第5章 サービス残業という酷税/ 第6章 天下り官僚の手数料ビジネス/ 第7章 社会保険料が上がっている本当の理由/ 第8章 貧困という重税/ 第9章 なぜ日本は「見えない税金」が多いのか?

【著者紹介】
大村大次郎 : 大阪府出身。元国税調査官。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、フジテレビ「マルサ!!」の監修など幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 宇宙猫

    ★★ こんなことが!と腹立たしいことも多いけど、書き方が政府や官僚が悪いことを前提にしていて盛ってるんじゃないかと疑ってしまう。あと、結論が無責任に言い放ってる感じで、言うだけなら誰でもできると思ってしまう。

  • こも 旧柏バカ一代

    徳川幕府から大日本帝国となって約150年。 官僚機構は、敗戦を経て色々と変わったが根幹は変わらず存続している。 その腐敗と歪みを見たような気分だ。 待機児童ゼロと謳いながら何もしない行政と既得権益者。義務教育は無料のはずなのに支払う費用。給食などはもっと安く出来るはず?大学の奨学金という名のローン。世界一高額な電気料金、高速道路料金、アフリカなみの下水道整備率。それら公共に寄生する天下りな公益法人。支払われない年金。江戸時代の農民以上の重税。そして貧困。取るべき処から取り支払うべき処に支払うそれが出来ない

  • roatsu

    本書で述べられる事実通りであれば近い将来確実に日本は自壊するだろうと暗澹たる気分の読後感。全うな日本国民の暮らしを圧迫する見えない税金とそれを生み出す腐りきった官僚と行政、政治と二人三脚で罷り通る既得権層、そして怠慢な政治をシンプルな筆致で告発する。待機児童問題一つとっても正確な原因は知らされぬまま解決を望まぬ既得権者の狙い通りに時間が空費されていると知れるだろう。長年叫ばれてきた改革や規制撤廃は問題を根本から解決せずお茶を濁して温存・肥大させることに一役買ったパフォーマンスだったと今更ながら思える一冊。

  • りょうみや

    税金と言うよりも、著者による官僚制を中心とした天下りや各種利権の日本の構造批判。保育所や教育機関の利権はあまり知らなかった。各役所の縄張り争いや、予算を多く獲得しそれを使い切ることが正義という考え方が根本にあることがあるということ。

  • T

    p5 表にはなかなか出てこない「見えない税金」が、実は日常生活のあらっゆる場所に潜んでいるのだ。 p17 「子ども・子育て拠出金」は税という文言を使うことをたくみに避けている。 国民は税という言葉には敏感に反応するが、税という名称がついてなければ鈍感なところがある。

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