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見えなくても、きこえなくても。 光と音をもたない妻と育んだ絆

大平一枝

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391132328
ISBN 10 : 439113232X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わずか2歳で聴力を失い、40代で失明。結婚、子育て、離婚、そして自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性が、その壮絶な半生を自分の言葉で語った愛と勇気の記録。

【著者紹介】
大平一枝 : 長野県生まれ。編集プロダクションを経てノンフィクションライターに。『別冊太陽』(平凡社)、『love home』(主婦と生活社)をはじめとする書籍の企画編集者としても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

    後書きに、相棒への謝辞があった。相棒とは写真担当の方。テキストと写真のバランスがとてもよかった。カメラマンとライターが異なるということは、カメラマンのとった写真はカメラマンの視点によるもの。もちろんその写真を選んだ著者の視点あるのだろうけど。見えない方の思いを見える人間に届けてくれる写真。見えない聞こえない妻の思いをすべて受け止めて、そして外界からの情報を受け取る側を傷つけないように配慮しながら伝える夫。双方の理念を支え合える力があるからこそ結ばれたお二人ですね。

  • こすもす

    昨年、テレビで放送されて大ファンになったご夫婦。ご夫婦に関する本が出ていることを知り早速予約して読んでみました。苦労の多い人生だったろうにとびぬけて明るい久代さん、そして自分の信念を貫いて農業一筋に生きてきた好彦さんご夫婦の今までの経緯や大変だった結婚生活など、何が本当の「幸せ」かを考えさせられる内容でした。

  • ともさん

    梅木好彦さん久代さんご夫婦の生き方に敬意を表する。

  • T

    【Kindle Unlimited】 盲ろう、目と耳がどちらも機能しなくなったら、いったいどのくらいの絶望に襲われるのだろう? 字を読むことが趣味で知らない人と関わることが苦手な私からするとまったく想像がつかない世界を「触手話」を駆使して生きるご夫婦を尊敬します。 このお二人に関してはNHKに映像があるらしいのでそちらを探してみます。

  • 石井は生きている

    久代さんの人生もすごいけれど、それにもまして好彦さんの人生がすさまじかった。愛だね。

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